セクハラ騒動に揺れる話題のノーベル文学賞、新たな文学賞設立へ?他14件!【PICK OUT ARTS!!/2018.07.04】

ARTLOGUE 編集部2018/07/04(水) - 18:59 に投稿

1862年の7月4日のピクニック。イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが、アリス・リデルら3人の少女に、「アリス」が繰り広げる冒険を即興で話して聞かせます。ルイス・キャロルによる不朽の名作『不思議の国のアリス』の始まりの日。

セクハラ騒動で話題のノーベル文学賞。スウェーデンの文学界に何やら新しい動きがあるようです。

「PICK OUT ARTS!!」今日は15件!

【国際】

アンディ・ウォーホルのスーパースターニコも。ロマンと狂気と死。ドキュメンタリーの衝撃に打たれる
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若手女性作家グループ展シリーズ Ascending Art Annual Vol.2

ARTLOGUE 編集部2018/07/04(水) - 18:47 に投稿

ミレニアル世代4作家が捉える、

スマート社会における「まつり」

スパイラルは、若手女性アーティストを中心に紹介する展覧会シリーズ「Ascending Art Annual」を2018年7月19日(木)̶8月5日(日)までスパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催いたします。

第2回目のテーマは「まつり、まつる」。「祭り」、「奉り」、「祀り」、「政り」、「纏り」など、さまざまに表される「まつり」は、神を祀る(まつらう)から派生し、祈祷・祝祭はもとより、政治や衣服、そして関係性を尊ぶなど多様な意味を持ちます。
産業を取り巻く構造が変化し、土地や慣習に暮らしが縛られない現在。アーティストたちは、祭礼や偶像崇拝、文様などに向き合い、場と時と人々を独自の手法でつなぎ直そうと試みています。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)など便利さが優先される時代に、あえて不合理な営みを取り入れ、共感や興奮、畏怖、時に反発などの感情を生み出す「まつり」は、新たな共同体の維持装置になりえるのでしょうか。

アンディ・ウォーホルのスーパースターニコも。ロマンと狂気と死。ドキュメンタリーの衝撃に打たれる

nanchatic2018/07/04(水) - 18:11 に投稿

今年2018年に、『万引き家族』でカンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞して話題となった是枝裕和監督。そして同映画祭への招待作品の常連、河瀬直美監督。2人はともにドキュメンタリー・フィルムという出自の持ち主。いつまでも心に残る感動作品、魅惑の人物の人生を描いたものや狂気に満ちた衝撃作まで、ドキュメンタリーの傑作と怪作をご紹介しましょう。

 

ルーブル美術館 ピラミッド内 特別展示 名和晃平作品 “Throne”

ARTLOGUE 編集部2018/07/03(火) - 22:14 に投稿
ルーブル美術館ピラミッド内 特別展示 名和晃平 彫刻作品“Throne”  Throne © Kohei NAWA | SANDWICH Inc.

 

ルーブル美術館のピラミッドに浮遊する玉座。

彫刻家 名和晃平による大作。

 

今年7月よりパリで開催される「ジャポニスム2018:響きあう魂」の一環として、彫刻家名和晃平による、日本の伝統文化と先端テクノロジーを融合させた大型モニュメント作品をルーブル美術館にて特別展示します。加速度的に進化を遂げるコンピュータや人工知能などの存在が、やがて政治や経済に影響を与える“権力 ”や“権威 ”に置き換わるのではないかという予感を、「浮遊する空位の玉座」として表現した本作品は、約 6 ヶ月の間、ルーブル美術館のピラミッド中央において展示されます。

 

「teamLab: Au-delà des limites(境界のない世界)」展

ARTLOGUE 編集部2018/07/03(火) - 22:09 に投稿
Exhibition View, teamLab : Au-delà des limites , 2018, Grande Halle de La Villette, Paris © teamLab

 

世界中で話題の展覧会を創り出し、国内外で大きな注目を集めているウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛ける大規模な展覧会。開幕から 6月 10 日までの約 4 週間で、46,000 人を超える入場者数を記録!

 

アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動し、米メディアCNNの「最も感動した視覚的瞬間」にも選ばれるなど、世界的に高い評価を得ているウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」による大規模な展覧会です。デジタルで描かれた滝が高さ11メートルの壁から床へと流れ、来場者の足元で割れながら空間に広がっていく作品から、自分で描いた動物が世界を創っていく教育的な作品まで、大空間を生かしたさまざまな作品が展開されます。

美術館4コマ漫画『ミュージアムの女』<br>「抽象って何ぞや」「悪夢のローテーション」第41話~第50話<br>by 岐阜県美術館©︎宇佐江みつこ

岐阜県美術館2018/07/02(月) - 17:22 に投稿

美術館には必ずいる監視員さん。そんな監視員さん達の日常を描いた美術館4コマ漫画『ミュージアムの女』の連載です。

『ミュージアムの女』  目次


第41話「抽象って何ぞや」
第42話「休日の過ごし方」
第43話「悪夢のローテーション」
第44話「春の訪れ」
第45話「ロッカールームトーク2」
第46話「あうんの呼吸」
第47話「ヘルメットの思い出」
第48話「あこがれの美術館」
第49話「平和な場所」
第50話「1日のおわりに」

 

『ミュージアムの女』第1話から第10話 はこちら

『ミュージアムの女』第11話から第20話 はこちら