2018年 【東京】東京国立博物館周辺ランチ・グルメおすすめ7選!:腹が減ってはアートは見れぬ
エネルギーを使わないようにみえて、アート鑑賞は頭も身体もしっかり使うハードワーク。 「お腹すいた~!」、「ちょっと休憩したい…」という時にうれしい至福のランチ、グルメをご紹介します!
おしながき
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エネルギーを使わないようにみえて、アート鑑賞は頭も身体もしっかり使うハードワーク。 「お腹すいた~!」、「ちょっと休憩したい…」という時にうれしい至福のランチ、グルメをご紹介します!
アートブロガーのSeina Morisakoです。前回は赤ちゃんと一緒にアートなお出かけは赤ちゃん、そして赤ちゃんに関わるすべての人の未来に通じていることを実感した経験をお話させて頂きました。
赤ちゃんとのアートなお出かけは赤ちゃんだけでなく、赤ちゃんの未来の家族にも通じていると私は今も日々感じています。
それってすごいって思いませんか?
でも、赤ちゃん連れで美術館なんて、親の我儘じゃないかしら。と思ってしまうお父さんお母さんがまだ多いことも事実。お出かけしてるパパやママにわざわざ一言う人がいますもんね。そんな人が後ずさりするくらい、私は声を大にして伝えたいです。
いいではないですか!アートなお出かけはすべての人に新しい出会いをもたらすのだから!
東京国立博物館は、2018年夏のファミリー向け企画・親と子のギャラリーとして「びじゅチューン!」とのコラボレーションによる参加・体験型展示を行います。
「びじゅチューン!」は、アーティストの井上涼が作詞・作曲・歌・アニメーションを手がけるNHK Eテレの番組。豊かで自由な想像力で美術の楽しみを広げ、多くの子どもたちから支持を得ています。
今から約1万3000年前、氷期が終わりに近づいて温暖化が進み、入り江や干潟が生まれ、現在の日本列島の景観が整いました。この頃に日本では土器作りが始まります。縄文時代の幕開けです。当時の人びとは、自然環境を生かして狩猟や漁撈、採集による生活を営んでいました。彼らが日々の暮らしのなかで作り出した、土器や石器、土偶や装身具などのさまざまな道具は、力強さと神秘的な魅力にあふれています。躍動感あふれる《火焰型土器》やユニークな姿形をした《遮光器土偶》は、縄文時代の造形美を象徴するものとして広く知られていますが、1万年続いた縄文時代には、まだまだ知られていない多彩な造形が数多くあります。
本展では「縄文の美」をテーマに、縄文時代草創期から晩期まで、日本列島各地で育まれた優品を一堂に集め、その形に込められた人びとの技や思いに迫ります。縄文時代1万年にわたる壮大な「美のうねり」を体感できる展覧会です。
日本美術史上には「名作」と呼ばれる作品が数多く存在します。時代を代表する人物ゆかりの名作、伝説的な巨匠の手から生み出された名作、海を越えて日本へもたらされた名作、古典に学び新時代の美意識で生まれ変わった名作など、名作はさまざまなドラマをもって誕生し、受け継がれ、新しい名作の誕生へとつながってきました。
本展覧会では、こうした作品同士の影響関係や共通する社会背景に着目して、鑑真(がんじん)ゆかりの木彫や美麗な普賢菩薩像(ふげんぼさつぞう)など仏教美術の白眉から、雪舟(せっしゅう)、宗達(そうたつ)、若冲(じゃくちゅう)らの代表作、伊勢物語や源氏物語といった古典文学から生まれた工芸の名品、さらには古画に学んで新たな境地を拓いた近代洋画まで、地域、時代を超えた名作の数々を、12のテーマで紹介いたします。材質や技法、特徴的な形やモチーフ、形の意味や作ること自体の意味など、出品作品のつながりはさまざまです。皆さんがご存じの国宝・重要文化財を含む約130 件が集まることによってみえてくる、名作たちの「つながり」をぜひお楽しみください。
日本の人間国宝の制度を基に、1994年にフランスにおいても人間国宝制度(メートル・ダール/Maitre d' Art)が策定されました。2017年9月12日~11月26日。そのフランス人間国宝の海外初の展覧会「フランス人間国宝展」が東京国立博物館の表慶館で開催されます。フランスの伝統技術に現代の息吹を加えたフランス人間国宝の作品は、世界の王族、貴族に愛され、各国の国立美術館にも収蔵されています。本店では、フランス人間国宝の作家を中心に15名の匠たちが選ばれ、珠玉の作品を展示します。日本の工芸作家との共同制作作品も展示される予定です。翌2018年は日仏友好160周年記念にあたり、2018年11月から2019年2月には日本の工芸作家とフランス人間国宝の共同展覧会が、ルーブル宮殿内のパリ装飾芸術美術館の創立150周年を記念して開催される予定です。伝統的な技と美の継承と啓蒙、そしてさらなる進化。国境を越えた手仕事の魅力と未来を、次世代の子ども達や若者にも広く紹介します。