現代美術

ManiA ミーティング & ミートアップ(京都):文化芸術×政治をテーマにしたディスカッションイベント

ARTLOGUE 編集部2019/06/17(月) - 14:50 に投稿

「文化芸術マニフェスト」を政治家に問うプロジェクト「ManiA(マニア・Manifest for Arts)」関連企画「ManiA ミーティング & ミートアップ」開催決定!!


「ManiA(マニア・Manifest for Arts)」は、文化芸術に関する課題や疑問をSNSで募り、それを元に政治家の皆さんの考えをアンケートで尋ね、回答をサイトに公開、アーカイブしていくプロジェクトです。

関連企画として開催する「ManiA ミーティング & ミートアップ」では、ゲストをお招きし、文化芸術に対する政策や課題についてトークセッションを実施、終了後には軽食をご用意し、立食で、ゲストや参加者が自由にディスカッション、交流出来るミートアップも行います。ミーティングだけのご参加も大歓迎です。
 

資産と歴史の構築。アートを買う意義とは。:ビジネスパーソン向け、アートコレクション講座。

ARTLOGUE 編集部2019/06/17(月) - 14:29 に投稿

アートと言えば、バスキアの作品を123億円で購入したZOZOの前澤社長の話が有名ですが、なぜアートはそんなに高額なのでしょうか。

数千万円、数億円と高額で取引されているアーティストの作品も、デビュー当時には数千円で売られていたことも多々あります。

昨今は日本でも資産価値としても注目を集めるアートですが、アートをコレクションするということは、資産としてだけではないく「歴史」を創るという壮大な物語に関わることでもあります。

資産価値から歴史的価値までアートをコレクションする意義について、美術評論家でもある加藤義夫氏を招いてお話をお聞きします。

アートの深淵を少し覗いてみませんか。

「編集」で切り取る日本の近現代美術史百年ー「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」

高橋 亜美花2019/06/14(金) - 15:53 に投稿

3年にわたる休館を経て、2019年3月29日にリニューアルオープンした東京都現代美術館。3月29日(金)から6月16日(日)まで、企画展示室3フロア全てを使った大規模な企画展「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」が開かれています。

画像を削除しました。

 

1.はじめに

「百年の編み手たち ー流動する日本の近現代美術ー」展は、同館が収蔵するコレクションを核に、1910年代から現在にいたる日本の美術史を「編集的な視点で新旧の表現を捉えて独自の創作を展開した編み手である作家たちの実践」*とし、再考する試みです。

第 12 回「ART IN THE OFFICE 2019」受賞アーティスト決定!!

ARTLOGUE 編集部2019/06/11(火) - 11:29 に投稿

マネックスグループが社会貢献活動並びに社員啓発活動の一環として実施しているアートプログラム「ART IN THE OFFICE」。

公募によりアーティストを1名(1組)選出、マネックス社内のプレスルーム(会議室)を応募作品の発表の場として約1年間提供するだけでなく、選出されたアーティストに50万円の賞金および10万円の制作費を授与するというもので、オフィスでの滞在制作が応募条件となるのが特色です。

第12回目を迎える2019年度の、栄えある受賞アーティストは、吉田桃子氏(※“吉”は、土の下に口)です!

87の応募作品の中から選出された吉田氏の応募作品案タイトルは「first "I.U" zone.2」。

吉田氏は作品案のコンセプトや受賞について次のようなコメントを寄せています。
 

CLUB ソビエト~ソビエトを知る 音楽・映画・食の日露交流イベント~

ARTLOGUE 編集部2019/06/10(月) - 19:12 に投稿

「CLUB ソビエト」とは、これまでにない新しい日露交流の場を目指す音楽と食のイベントです。一般的な日本人が持っている「おそロシア」のイメージを「意外性の国・おもロシア」に変えたい!その一心でスタートし、「総領事館のクラブ化」をキーワードに Facebook だけで参加者を募集したところ、チケット販売からわずか 1 時間で SOLD OUT しました。

イベント前半は、日本人にも関心の高いソビエト時代をテーマに取り上げ、当時の人々が楽しんでいた映画や時代についてトークを行う他、ソビエトの映画音楽を全く新しい独自の日露風に、箏とテルミン+パーカッションからなるライブ演奏をお届け。

後半は、総領事館ならではの「どこのレストランよりも“本物”」のロシア料理(ビュッフェスタイル)とDJプレイを味わいながら、おそらく日本初になる「総領事館のクラブ化」を思い思いに楽しめる構成になっています。

総領事館に対する敷居が高い・近寄りがたいイメージを一新し、楽しみながらロシア・ソビエトを身近に感じるためのエンターテイメント性の高いイベントです。

第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展

ARTLOGUE 編集部2019/06/01(土) - 02:30 に投稿
文化庁では「第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」を2019年6月1日(土)から6月16日(日)の16日間、東京・お台場の日本科学未来館を中心に開催します。 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に世界102の国と地域から4,384作品の応募がありました。受賞作品展では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績を一堂に展示するとともに、シンポジウムやトークイベント、ワークショップ等の関連イベントを実施します。国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集い、“時代(いま)を映す”メディア芸術作品を体験できる貴重な16日間です。

Museumなホテルでアートと眠る「BnA Alter Museum」

野々下裕子2019/05/14(火) - 15:57 に投稿

旅行者と日本のアーティストが交流できる物理的なプラットフォームを構築する実験的なプロジェクト「Bed & Art Project (BnA)」が、京都で新たなプロジェクトを開始。関西を中心に活動する9人のアートディレクターと、16人のアーティストによる、31の「泊まれるアート」作品を制作しました。

その名も「BnA Alter Museum」は、オーナーでありBnA株式会社の代表である田澤悠氏が「これまでにない挑戦的な取り組み」と語るように、高円寺の「BnA Hotel Koenji」とはまた異なる、様々な実験が行われています。河原町通り沿いにある建築基準法ぎりぎりを攻めた建物の前面には高さ30メートルの「Stair Case Gallery」が聳え立ち、銀色の明るい外観とは反対の漆黒にまとめられたフロアに、それぞれ異なるオリジナルの部屋がアート作品としてしつらえられています。

岩根 愛 個展「ARMS」

ARTLOGUE 編集部2019/05/10(金) - 20:19 に投稿

岩根愛は、ハワイと福島という一見結びつきの見当たらない土地に「BON DANCE(ボンダンス)」を通じた深いつながりの歴史を見出し、12年という長い年月をかけた壮大なフィールドワークを、作品集『KIPUKA』に結実させました。同展では、ここから新たに派生した「新緑」をテーマにした未発表作品〈ARMS〉を展示します。

新緑の季節といえば、一般的に連想されるのは春と夏の間の「初夏」ですが、岩根が初めて強烈に新緑を体験したのは、冬の雨季のハワイでした。雨上がりに一面に広がる蛍光グリーンの輝きを一身に浴びた岩根は、やがて東京に戻ると、都市部の街路樹にも同じ色彩がみられることを見出します。新緑にまつわる体感をさらに探っていくと、ハワイの荒地に日系移民一世たちの墓石を発見したときの感覚にも結びつくことに気がつきました。「それらは、顔のない人が力強く腕をつき伸ばしてくるように、同じように私に向かってくるのだ」と回想します。​

A-Lab Exhibition Vol.18「A-Lab Artist Gate 2019」

ARTLOGUE 編集部2019/05/10(金) - 14:17 に投稿

この度、あまらぶアートラボ「A-Lab」(えーらぼ)では、若いアーティストを応援するプロジェクトとして、新鋭アーティスト発信プロジェクト「A-Lab Artist Gate 2019」を開催します。本プロジェクトは今後活躍が期待される若手アーティストによるグループ展です。今春、大学を卒業か、大学院を修了した方を対象に、アーティストとして次のステップに進もうとしている作家をA-Labのアドバイザーに推薦いただきました。

A-Labのコンセプトのひとつ、「若い人の夢とチャレンジを応援する」を具体化するプロジェクトとして、本展覧会が本格的な作家活動の一歩となり、大きく羽ばたいてくれることを期待しています。

〈出展作家〉
鈴木真衣子(すずきまいこ)
髙畑紗依(たかはたさえ)
早石萌莉(はやいしもえり)
范銘珊/RiceMingshanFan
肥後亮祐(ひごりょうすけ)
森井沙季(もりいさき)

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数寄景/NEW VIEW 日本を継ぐ、現代アートのいま

ARTLOGUE 編集部2019/05/06(月) - 18:50 に投稿

超細密画で様々なモチーフを描く池田学、日用品から繊細な風景を創造する岩崎貴宏、デジタルアートの先がけとして知られるチームラボ、ナフタリンなど時間の経過とともに変化する素材を使って詩的な世界を展開する宮永愛子など、国内外で今最も注目を集めるアーティストたちの多彩な作品を、「見立て」「奇想」「あやし」といった日本文化が持つ独自の視点(テーマ)ごとに空間を仕切り展示。セクションごとにアーティストが対峙し、せめぎ合うことで発生する、日本の現代アートのリアルな「体感の場」を演出します。「平成」から「令和」への転換の年に、彼らの作品が新しい景色=NEW VIEW をみせてくれることでしょう。

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