佐賀大学美術館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 佐賀大学美術館 の続きを見る 佐賀大学美術館は、2013年(平成25年)10月1日で「旧佐賀大学」と「佐賀医科大学」が統合して10周年を迎えるのを記念し、教育・研究に有意義に活用でき、また、地域・社会貢献の一環となるよう設置された全国的にも珍しい国立大学の美術館です。当館は、美術・工芸に関する作品を展示・収集・保管し、広く地域の方々の観覧に供するとともに、これに関する教育及び研究に資することにより、芸術及び文化の振興を図ることを目的としています。
佐喜眞美術館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 佐喜眞美術館 の続きを見る 家族の疎開先の熊本で生まれ育った私は、両親から故郷沖縄がどれほど素晴らしいところであるかをたくさん聞いて育ちました。その憧れの故郷沖縄に、私が初めてきたのが1954年、小学2年生の時でした。沖縄戦から10年も経っていない沖縄では、地上のすべてが吹き飛び白い石灰岩がむき出しになっていました。米軍車両が砂煙をあげて走る道路でバスを待つ人たちは、電柱の影にかくれて熱い日差しを避けている。緑り深い熊本から来た私は本当に驚きました。つくづくこの沖縄に「緑陰」がほしいと思いました。先祖の土地が米軍基地となり、その地代で上野誠、ケーテ・コルヴィッツ、ジョルジュ・ルオー等のコレクションをしてきた私にとって、1983年の丸木位里さん、丸木俊さんとの出
佐久市立天来記念館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 佐久市立天来記念館 の続きを見る 天来記念館は、生涯を書の研究に捧げた書道家比田井天来(ひだいてんらい)を顕彰するとともに書道発展に寄与するため、博物館法の登録による日本初の書道専門美術館として昭和50年に開館しました。白壁と鉄平石で装った重厚な土蔵風の建物は、書道の殿堂にふさわしい芸術的情緒を漂わせています。天来揮毫の作品や筆、落款といった関係資料をはじめ、小琴(しょうきん)夫人の作品や、金子鴎亭(おうてい)・手島右卿(ゆうけい)・桑原翠邦(すいほう)・比田井南谷(なんごく)など多くの天来門流書家の作品なども収蔵、展示しています。
佐野市郷土博物館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 佐野市郷土博物館 の続きを見る 佐野市郷土博物館は、佐野市を中心とする地域の考古・歴史・民俗等に関する資料を展示する歴史系博物館として、昭和58年11月に開館しました。 資料の収集・保管・研究及び展示を通して市民の皆様の利用に供し、市民文化の向上に寄与するとともに、佐野市の歴史と文化に対する知識と理解を深め愛郷心の育成を図ることを目的としています。
高崎市観音塚考古資料館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 高崎市観音塚考古資料館 の続きを見る この資料館は、国指定重要文化財「上野国八幡観音塚古墳」出土品の保存と公開を目的として、昭和63年11月に開館しました。これらの出土品は昭和20年3月、防空壕を掘っていた地元の人々によって偶然発見された石室(せきしつ)内から発見されたものです。30種300点にのぼる出土品は学術的にも価値が高く、古墳時代後期の高度な技術、国際色豊かな先進性、繊細な美意識などを、現代の私たちに伝えてくれます。ご来館お待ちしております。
高崎市山田かまち美術館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 高崎市山田かまち美術館 の続きを見る 高崎市山田かまち美術館では、絵画や詩の優れた才能に恵まれながらも、17歳で夭折した山田かまちの水彩画、クレヨン画、詩文など約120点を展示し、永遠の少年・山田かまちの魅力を紹介しています
高崎市歴史民俗資料館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 高崎市歴史民俗資料館 の続きを見る 高崎市歴史民俗資料館は、旧群南村役場の建物を利用して、昭和53年10月1日に開館いたしました。以来、高崎市内を中心に、日々失われつつある民俗資料の収集・保存・研究・展示を行っています。また、伝統的な文化をより深く理解していただくための展示をしています。
高志の国文学館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 高志の国文学館 の続きを見る 富山県は、万葉歌人・大伴家持が223首もの歌を詠んだ越中万葉ゆかりの地です。また、堀田善衞や源氏鶏太、角川源義といった作家を輩出しているほか、宮本輝の『螢川』、柏原兵三の『長い道』、新田次郎の『劔岳 点の記』など、富山を舞台にした文学作品も多数あります。さらに富山県は、映画では滝田洋二郎や本木克英、細田守を輩出し、漫画では藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄らを生んでいます。高志の国文学館は、これら富山県ゆかりの作家や作品の魅力を幅広く発信し、誰もが気軽に「ふるさと文学」に親しみ、学ぶことができるとともに、新たな創作への刺激ともなる場として開館しました。
高知県立坂本龍馬記念館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 高知県立坂本龍馬記念館 の続きを見る 3代目館長に就任いたしました髙松です。初代・小椋館長は、大海に乗り出す船をイメージしてデザインされた記念館を、「龍馬への入り口」と位置づけて、今日の館の礎を築かれました。また、森・前館長は、熱い思いを迸らせながら「龍馬の殿堂」へと発展させてくださいました。そして、再来年には新館が姿を現し、郷土の歴史をテーマとした博覧会も始まろうとしています。「世の人は われをなにとも ゆはゞいへ わがなすことは われのみずしる」という有名な龍馬の言葉がありますが、いまの私は、「わがなすことは われさえもしらず」というのが正直なところです。記念館の4半世紀に及ぶ歩みに学び、一日も早く、己のなさんとすることを見出し、記念館という小さくはあるが数多の方々