アートストレージのあるホテルで楽しむアートとのセレンディピティ!<br>7月15日より「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」グランドオープン

ARTLOGUE 編集部2020/07/19(日) - 18:58 に投稿

コンテンポラリーアートの新たな拠点「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」が7月15日、浅草駅にほど近いエリアにグランドオープンしました。手掛けたのは、地域の新しい魅力をシェアし、新しい出会いと体験を提供するリノベーションホテルブランド「THE SHARE HOTELS」。築54年(1966 年築)の地下1階地上6 階建ての倉庫ビルを再生し、アートストレージ(収蔵庫)とホテルが融合した複合施設へと生まれ変わらせました。

宿泊客以外でも利用できる1階共用部、宿泊客専用となる地下1階にそれぞれアートストレージが設けられ、日本を代表する6つのアートギャラリー「CLEAR GALLERY TOKYO」、「KOSAKU KANECHIKA」、「NANZUKA」、「VOILLD」、「Yoshimi Arts」、「YUMIKO CHIBA ASSOCIATES」が作品を公開保管しています。

改めて問う、人が「つくる」ことの意義とは?<br>Assemble -集積する技法と身体-

ARTLOGUE 編集部2020/07/10(金) - 16:16 に投稿

伊丹市立工芸センターにて、2020年7月18日(土)より「技法と身体性」をテーマにした展覧会「Assemble -集積する技法と身体-」 が始まります。

ものづくりにおいて、技法は作者自身の身体と作品に密な関係性をもたらします。長い時間をかけ、様々な工程を経て作品を生み出す作家たちは、自らの身体と素材が一体となるほどのとき、身から切り離すような形で作品を生み出しています。ある者はそこに祈りを込め、ある者は自身の分身であると言います。

近年、新しい素材やコンピューターをはじめとする新技術の介入により、手技についての見解はさまざまに変化しています。
本展は、5名の若手作家の作品を通して、人がつくること意義を改めて問いかけます。

出品作家:
青木千絵  田中雅文 釣光穂 中村弘峰 宮田彩加
[gallery 8678]

 

■開催概要
会 期:2020年7月18日(土)~ 8月10日(月・祝)
会 場:伊丹市立工芸センター 企画展示室
時 間:10:00~18:00
*入館は17:30まで
休 館:月曜日
*祝日の場合は翌日休館
料 金:無料

「展覧会 / アートフェア」の複合イベント「SUBJECT / OBJECT」がホテルアンテルーム京都で開催!

ARTLOGUE 編集部2020/07/07(火) - 10:10 に投稿

展覧会とアートフェアの複合イベント「SUBJECT / OBJECT」が2020年7月10日(金)よりホテルアンテルーム京都で始まります。
本イベントは展覧会「SUBJECT」とアートフェア「OBJECT」の2部構成。

第1部「SUBJECT」では、阿児つばさ、片山達貴、川田知志、熊谷卓哉、神馬啓佑、谷本真理、土取郁香、守屋友樹の8名の作家が作品を発表し、協力として批評家の黒嵜 想もTwitterやRadiotalkで参加します。

第2部「OBJECT」では、約50名の作家による約200点の作品出品を予定。参加作家については、今後随時発表されます。

コロナ対応として、peatixからの事前予約が必要ですが、無料の来場チケットの他、ドリンク付きチケットや、展覧会終了後に展覧会図録として特製ZINE(アーティストと共に制作!)が付いてくる特製ZINE付きチケットが購入可能です。

現代の工芸とアートの境界線を問うアーティスト・野田ジャスミン個展「湖面に沈む」が開催

ARTLOGUE 編集部2020/07/06(月) - 17:06 に投稿


2020年7月10日(金)よりKITAHAMA N galleryにて野田ジャスミンの個展「湖面に沈む」が開催されます。
野田はこれまで、「工芸とアート」という多面性を持つ現代工芸のカタチを明確にすることを目的に、器物を通じて作品を展開してきました。
今回の個展では、彼が2018年より製作してきたシリーズ「記憶のスワン」の最新作「湖面に沈む」を発表します。

これまで5作(5作目は未発表)が発表された同シリーズは、いずれの作品でも作家自身の心象風景を大きく反映した展示形式が取られているのが特徴。

風景にある空気感や存在感をキャンバスに捉える―<br>畑山太志の個展「素知覚」が開催中

ARTLOGUE 編集部2020/07/03(金) - 17:41 に投稿

6月26日より神宮前(東京都)のギャラリーEUKARYOTE(ユーカリオ)にて畑山太志の個展「素知覚」が開催中です。

前澤友作氏が会長を務める公益財団法人現代芸術振興財団主催のアートアワード「CAF ART AWARD 2014」で優秀賞と名和晃平賞を同時受賞した畑山は、絵画の領域で、目にはみえないものの、視覚以外の身体感覚で確かに感じる空気感、存在感を表現する方法を探求。一見白いキャンバスにみえるほど色彩を削ぎ落として厳かな存在感のみを緻密にかきこむ手法からはじまり、近年では、知覚の外側にあるものに目を向け色彩豊かな筆致を重ねる創作に取り組んできました。

今回の個展では、知覚の内側、事象に自ずと反応する「素」の知覚に改めて向き合い、原点回帰ともいえる白基調の新作を発表します。

こんなポケモンみたことない!ポケモン×現代アート「Daniel Arsham × Pokémon」展が渋谷パルコで8月1日より開催

ARTLOGUE 編集部2020/07/03(金) - 14:23 に投稿

8月1日から8月16日まで、渋谷PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYOにて、ポケモン史上初、本格的な現代アーティストとタッグを組んだ展覧会「レリックス オブ カントー スルー タイム(Relics of Kanto Through Time)」が開催されます。