みんなのレオ・レオーニ展

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 02:30 に投稿
赤い色をしたきょうだいたち中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』。小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれています。作者のレオ・レオーニ(1910-1999)は、イタリアやアメリ力でグラフィックデザイナーとして活躍した後、『あおくんときいろちゃん』で、初めて絵本の世界に足を踏み入れました。ねずみの『フレデリック』や、し

全国美術・教育リサーチプロジェクト 2018 「美術の事業ってなんだろう?」

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 02:30 に投稿
本プロジェクトは、多様な感性を育む「美術」においてその「授業」の具体的な内容をリサーチすることで、授業そのものの多様性を通じ美術・芸術について教育現場の理解を深め美術界全体の活性化に繋げることを目標とします。 現在、幼稚園から現役大学生までどのような「美術の授業」が行われているのか? 特に注目すべき授業は、どのような

扇の国、日本

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 02:30 に投稿
「扇」は、日本で生まれ発展したものです。本展では、日本人が愛した「扇」をめぐる美の世界を、幅広い時代と視点からご紹介します。手中の扇がひらひら翻るたび表情を変えるように、「扇」の多面的な世界をお楽しみください。

海派印象 「上海歌劇院舞劇団 ダンスガラ特別公演」&「上海現代油絵精品展」

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 02:30 に投稿
日中友好会館が主催する第28回目を迎える中国文化之日では、「海派(かいは)印象~Hepa Impression~」と題し、上海歌劇院舞劇団によるダンスガラ特別公演と、海派現代油絵画家7人による絵画展を開催します。 中国を代表する最も活気的な地域文化の一つ「上海文化」を総称して「海派(Hepa)」と言います。Hepaと

村上友晴展― ひかり、降りそそぐ

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 02:30 に投稿
村上友晴(1938- )は、目黒区在住の日本を代表する現代作家、独自の世界を貫くその姿勢から生まれた静謐な絵画に対して、昨今国際的評価がさらに高まっています。目黒区美術館は、村上のこれまでの制作の中で、要ともいえる作品を所蔵しています。初期の版画集 《PSALM I》 (1979年)、村上を代表する黒の絵画《無題》(1980・1981 ・1982年)、《無題》(1985・1986・1987年)、紙に赤と黒の石版による《東大寺修二会》(1990年)、白い紙にドライポイントとニードルによる《十字架への道》(2001 年)。本展では、同館所蔵の作品を中心に構成しながら村上作品の世界に触れていきます。

「明治150年関連展示」 明治維新と租税の近代化 平成29年度 特別展示

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 02:30 に投稿
ペリー来航から明治憲法が制定されるまでの間の、明治維新期の近代税制確立への歩みを当室所蔵の史料等を用い展示しています。 ※希望者には、展示について説明を行いながら案内いたします。 (説明時間は相談に応じますが、概ね20分から60分程度です) ※団体見学を希望される場合は、事前にご連絡ください。

第27回秋の縄文野焼き祭り 世界へともせ縄文の炎、根源から未来へ

ARTLOGUE 編集部2018/09/05(水) - 02:30 に投稿
猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)では、恒例の「秋の縄文野焼き祭り」を開催します。世界最古級の土器文化『縄文』は1万5千年以上前の日本列島に生まれ、造形美と豊かな精神性を内包し花開きました。万年の時空を超えて母なる地に生きる始原のアートは、混迷する現代にあって未来への祈りと希望を内包し、今を生きる私たちを魅了しています。

彫金のわざと美 山本晃の詩想と造形

ARTLOGUE 編集部2018/09/05(水) - 02:30 に投稿
昭和19年(1944)山口県光市に生まれた山本晃は、インダストリアルデザイナーとして東京で活動した後、昭和49年(1974)に郷里の光市に戻ってほぼ独学で彫金の創作活動を始めました。 異なる金属板を銀鑞(ぎんろう)でつなぎ合わせて模様を創り出す「接合せ(はぎあわせ)」、模様を輪郭で切り抜いて異なる金属板を嵌め込む「切