隈研吾による私立美術館「オドゥンパザル近代美術館」がトルコにオープン! 世界的に重要な近現代アートコレクションを展⽰する新たなプラットフォームが誕⽣。
日本を代表する建築家 隈研吾氏が手掛けた新たな私立美術館「オドゥンパザル近代美術館」が、2019年9⽉8⽇(日)にトルコ北⻄部に位置するエスキシェヒルにオープン!
アートコレクターで実業家であるエロル・タバンジャ⽒によって設⽴された本美術館には、1950年代から現在までの重要な近現代アートコレクションが立ち並びます。
日本を代表する建築家 隈研吾氏が手掛けた新たな私立美術館「オドゥンパザル近代美術館」が、2019年9⽉8⽇(日)にトルコ北⻄部に位置するエスキシェヒルにオープン!
アートコレクターで実業家であるエロル・タバンジャ⽒によって設⽴された本美術館には、1950年代から現在までの重要な近現代アートコレクションが立ち並びます。
各分野で活躍するクリエイター達が、東京という都市の過去を新しい視点で検証し、未来の発見をしていくアートイベント「TOKYO 2021」。
本企画は東京・京橋にある戸田建設本社ビルの解体直前の空間を利用し、従来のオフィス街では難しかったダイナミックな展開を、TOKYO 2021実行委員会(総合ディレクター 藤元明氏/企画アドバイザー 永山祐子氏)が、戸田建設の主催の元に実現したもの。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックは、メディアによって演出された日本が国内外に発信される場ともいえます。その表層化された日本像と価値観に対し、「TOKYO 2021」では、「建築展」と「美術展」を通じて、「2021年以降を考える」ことに向き合います。
1889年にジャンヌ・ランバン氏が創業したフランス発のファッションブランド「LANVIN(ランバン)」は、今年2019年に130周年を迎えました。
LANVINはレディースウエア、メンズウエア、アクセサリーなど幅広く展開し、アパレル以外にもインテリア分野に進出するなど、多角化したグローバルブランドとして知られています。そんなLANVIN の130周年を記念したプロジェクトの第二弾として、2019年9月14日 (土)の1日限定で、「Lumière ランバン130周年 −光のアトリエ−」が、表参道の「montoak(モントーク)」にて開催されます。
2019年9⽉7⽇(⼟)から9⽇(⽉)まで、国際的なアートフェア「artKYOTO 2019」が、京都の元離宮二条城で開催されています。国際⽂化観光都市「京都」を舞台に、世界遺産である二条城で初めて開催されるアートフェアであるだけでなく、令和から新たにはじまるアートフェアでもあります。
伝統的な⽂化と⾰新的な精神が同居して発展してきた京都は、江⼾時代に栄えた⼿⼯業が⼯芸として現在に受け継がれています。また、商⼈の町としての歴史も古く、京を本店にして江⼾に出店することが江⼾時代の商⼈の理想とされ、彼らは芸術⽂化の経済的な担い⼿としても活躍しました。このように、歴史の変遷の舞台としてだけでなく、⽇本のアートマーケットの重要な位置づけであった京都。その中でも徳川家康の将軍就任、⼤政奉還といった重要な歴史の変わり⽬の象徴ともいえる⼆条城で、この度新たなアートフェアが誕⽣しました。 artKYOTOには、古美術から現代美術まで時代の古今を限定せず、京都の11軒のギャラリーを含む国内外31軒のギャラリーが出展しています。歴史を踏まえながらも新たな社会価値を⽣み出し、アートを鑑賞するだけでなく、気に入ったら購入することもできるアートフェアです。
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2019年9月7日(土)~9日(月)の期間、世界遺産の元離宮二条城を舞台にしたアートフェア「artKYOTO 」が開催されます。世界的な歴史ある建造物を舞台に古美術から現代アートまで、31軒のギャラリーが出展します。
加えて、artKYOTOでは、開催概要やギャラリーの情報だけではなく京都のアートスポットを掲載した公式の「artKYOTO GUIDE MAP」を発行。
日本の世界遺産の城で初開催となるアートフェアartKYOTOの総合プロデューサーであり、主催者でもある一般社団法人 アート東京代表理事來住尚彦(きし・なおひこ)氏に、artKYOTOへの思いや成り立ちについて語っていただきました。
株式会社ワコールは2019年10月1日(火)に、京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所(きょうのおんどころ)西陣別邸」を、京都・西陣エリアにオープンします。「京の温所」とは、ワコールがプロデュースしている一棟貸し切りの宿です。京都ならではの伝統的な京町家を一軒まるごと楽しみながら文化や環境に触れ、旅の解放感に浸たり特別な体験ができる宿となっています。
近年、欧米のコレクターによる里帰り展で、日本から国外へと海を渡った名品と再会する機会が増えてきました。特に、19世紀の欧米で美術工芸の世界に多大な影響を与えた浮世絵には海外の愛好家も多く、それぞれの特徴あるコレクションは私たちの眼を楽しませてくれます。
2019年8月27日(火)から10月20日(日)の間、京都の細見美術館に、パリ在住のポーランド人コレクター、ジュルジュ・レスコヴィッチ氏の浮世絵コレクションが登場。江戸時代の始まりとともに誕生した浮世絵は、生活や流行、役者、遊女などをテーマとし、庶民を中心に人気を博しました。
レスコヴィッチ氏は他の外国人浮世絵コレクター同様、日本でも人気の高い鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川広重、葛飾北斎といったビッグネームを含む浮世絵作品を所蔵しています。どれも大変質が良く、「ぜひ日本で紹介したい」と細見美術館館長がラブコールを送って、今回の展覧会が実現しました。3フロアからなる細見美術館での展覧会は、各フロアの雰囲気が異なり、1点1点の作品と対峙できる空間となっています。仰々しくではなく、もっと身近に浮世絵を感じてもらえたらという思いが随所に感じ取れます。