伊丹市立工芸センター

改めて問う、人が「つくる」ことの意義とは?<br>Assemble -集積する技法と身体-

ARTLOGUE 編集部2020/07/10(金) - 16:16 に投稿

伊丹市立工芸センターにて、2020年7月18日(土)より「技法と身体性」をテーマにした展覧会「Assemble -集積する技法と身体-」 が始まります。

ものづくりにおいて、技法は作者自身の身体と作品に密な関係性をもたらします。長い時間をかけ、様々な工程を経て作品を生み出す作家たちは、自らの身体と素材が一体となるほどのとき、身から切り離すような形で作品を生み出しています。ある者はそこに祈りを込め、ある者は自身の分身であると言います。

近年、新しい素材やコンピューターをはじめとする新技術の介入により、手技についての見解はさまざまに変化しています。
本展は、5名の若手作家の作品を通して、人がつくること意義を改めて問いかけます。

出品作家:
青木千絵  田中雅文 釣光穂 中村弘峰 宮田彩加
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■開催概要
会 期:2020年7月18日(土)~ 8月10日(月・祝)
会 場:伊丹市立工芸センター 企画展示室
時 間:10:00~18:00
*入館は17:30まで
休 館:月曜日
*祝日の場合は翌日休館
料 金:無料