伊丹市立工芸センターにて、2020年7月18日(土)より「技法と身体性」をテーマにした展覧会「Assemble -集積する技法と身体-」 が始まります。
ものづくりにおいて、技法は作者自身の身体と作品に密な関係性をもたらします。長い時間をかけ、様々な工程を経て作品を生み出す作家たちは、自らの身体と素材が一体となるほどのとき、身から切り離すような形で作品を生み出しています。ある者はそこに祈りを込め、ある者は自身の分身であると言います。
近年、新しい素材やコンピューターをはじめとする新技術の介入により、手技についての見解はさまざまに変化しています。
本展は、5名の若手作家の作品を通して、人がつくること意義を改めて問いかけます。
出品作家:
青木千絵 田中雅文 釣光穂 中村弘峰 宮田彩加
[gallery 8678]
■開催概要
会 期:2020年7月18日(土)~ 8月10日(月・祝)
会 場:伊丹市立工芸センター 企画展示室
時 間:10:00~18:00
*入館は17:30まで
休 館:月曜日
*祝日の場合は翌日休館
料 金:無料
〇関連イベント
【ワークショップ】
①「シールで作ろう!オリジナルカップ!」
講 師:田中雅文(陶芸作家)
日 時:8月1日(土) 14:00~
*所要時間1~2時間程度
参加費:2,000円
定 員:10名
*要予約
対象年齢:小学生以上
*小学1~2年生は要保護者同伴
②「疫病退散!アマビエやオリジナルの妖怪を刺繍してみよう」
講師:宮田彩加(刺繍作家)
日 時:8月9日(日) 13:30~
*所要時間2~3時間程度
参加費:1,000円
定 員:10名
*要予約
対象年齢:小学生以上
*小学1~2年生は要保護者同伴
※最新情報や申込含むその他詳細についてはこちらをご確認ください。