宮津大輔

和歌山県紀南地域で新たな芸術祭「紀南アートウィーク2021」が開催!!「ドクメンタ15」のアーティスティック・ディレクター「ルアンルパ」のアデ・ダルマワン等国内外のアーティストが参加

ARTLOGUE 編集部2021/11/07(日) - 21:00 に投稿

2021年11月18日(木)~11月28日(日)の11日間、和歌山県紀南地域を舞台とするアートイベント「紀南アートウィーク2021 -籠もる牟婁 ひらく紀南-」が開催されます。

紀南地域イメージ図

紀南地域イメージ図

世界遺産の「熊野古道」で知られる紀南地域には豊かな自然と古からの信仰、歴史が息づいています。その独自の文化的土壌は、これまで南方熊楠や長沢芦雪といった奇想天外な人物を輩出してきました。

このプロジェクトの発起人であり総合プロデューサーは紀南出身の藪本雄登氏。

シンクロニシティ -宮津大輔コレクション × 笠間日動美術館 響き合う近・現代美術-

ARTLOGUE 編集部2019/01/29(火) - 02:30 に投稿
現代アートコレクターとして名を馳せる宮津大輔氏は、幼いころからの美術好きが講じ30歳から給料で買える範囲内で現代アート作品の蒐集をはじめられました。氏の400点にのぼるコレクションには、今や世界的に評価が確立されたアーティストがそのキャリアをスタートした時期に描いた重要な作品も少なくありません。 一方、笠間日動美術館は1972年の開館以来、今日に至るまで、洋画作品の蒐集を続け公開をしております。なかでも印象派からエコール・ド・パリのコレクションは、国内はもとより海外の美術館の出品要請を受け、各国の人々の眼を楽しませてまいりました。この度の「シンクロニシティ‐宮津大輔コレクション×笠間日動美術館響き合う近・現代美術‐」は、近・現代美術の作品間に時代や国・地域を超えて見出せる共通点を切り口とし、両コレクションを組み合わせる新たな視点からの試みです。 向かい合う岸田劉生の《村娘図》(1919年)と奈良美智の《無題》(1998年)は、一見無邪気であるがゆえに時に現れる少女の残酷性を見事に表しています。このほか草間弥生の《南瓜》(1981年)とルネ・マグリットの《ビュー・ニューヨーク》(1946年)、アンリ・マティスの《窓辺にすわる女》(1919-20年頃)とオラファー・エリアソンの光を使ったインスタレーション《大輔のためのウィンドウ・プロジェクション》(2011年)など、35組の様々なペアリングをご紹介いたします。これら19世紀から21世紀に創作された多種多様な作品を見比べ、美術の持つ大いなる可能性とコレクションに込められた豊かな思いをご堪能いただければ幸いです。

マイ・コレクション展2018

ARTLOGUE 編集部2018/11/27(火) - 18:31 に投稿

寺田倉庫(東京都品川区 代表取締役:中野 善壽)は2018年11月29日(木)より12月9日(日)までの期間、アート展覧会「マイ・コレクション展2018」を東京・天王洲T-ART HALLにて開催いたします。

2015年より継続開催している「マイ・コレクション展」は寺田倉庫の美術品倉庫をご利用いただいているお客様の珠玉のコレクションからその一部を展示する展覧会です。5回目を迎える今回は、王貞治さん、藤井フミヤさんなど各界著名人の所蔵作品からキュレーションを実施し、増田セバスチャン、野原邦彦など現代アートを代表する作家の作品が集結するなど、バラエティーに富んだ展示内容を予定しております。

〈コレクション出展者〉
王貞治、白木聡 / 鎌田道世、出川博一、藤井フミヤ、牧正大、光本勇介、宮津大輔 他(順不同)

〈出展アーティスト〉
五木田智央、藤井フミヤ、増田セバスチャン、野原邦彦、アンディ・ウォーホル、ローレンス・キャロル、ジョージ・コンド、フランク・ステラ、サイモン・フジワラ、サム・フランシス、タワン・ワトゥヤ他(順不同)