山内光枝

和歌山県紀南地域で新たな芸術祭「紀南アートウィーク2021」が開催!!「ドクメンタ15」のアーティスティック・ディレクター「ルアンルパ」のアデ・ダルマワン等国内外のアーティストが参加

ARTLOGUE 編集部2021/11/07(日) - 21:00 に投稿

2021年11月18日(木)~11月28日(日)の11日間、和歌山県紀南地域を舞台とするアートイベント「紀南アートウィーク2021 -籠もる牟婁 ひらく紀南-」が開催されます。

紀南地域イメージ図

紀南地域イメージ図

世界遺産の「熊野古道」で知られる紀南地域には豊かな自然と古からの信仰、歴史が息づいています。その独自の文化的土壌は、これまで南方熊楠や長沢芦雪といった奇想天外な人物を輩出してきました。

このプロジェクトの発起人であり総合プロデューサーは紀南出身の藪本雄登氏。

オンラインで緊急開催!「DOMANI・明日展 plus」<br>文化庁主催としては初のオンライン企画展が開催へ

ARTLOGUE 編集部2020/07/03(金) - 09:01 に投稿

この春以来の世界的なパンデミックで、国内外の展覧会、アートフェア等様々なイベントが延期、中止を余儀なくされました。

若手中堅美術家の支援を第一義とする「DOMANI・明日展」は、再び日常への一歩を踏み出す作家たちとの連帯、共感を示すべく「DOMANI・明日展 plus」をオンラインで緊急開催します。

今回のサブタイトルは「〈前夜〉を生きる」。

2020年1月11日(土)~2月16日(日)の会期で実施された「DOMANI・明日 2020展」は、サブタイトルを「傷ついた風景の向こうに」とし、20世紀以降の大きな自然、人為的災害の「あと」に焦点をあてるものでしたが、その会期中から今も続くコロナ禍の「予兆」に見舞われました。

我々は「災後」だけでなく次の「災前」、災害と災害の「あいだ」を生きている。「DOMANI・明日展 plus」では、その事実を「〈前夜〉を生きる」という言葉に込めて、参加作家に投げかけています。
 

〈出品作家〉
小金沢 健人、田村 友一郎、奥村 雄樹、山本 篤、山内 光枝、加藤 翼、やんツー

青山 悟(ゲスト作家)
 

水と土の芸術祭2018

ARTLOGUE 編集部2018/06/21(木) - 13:32 に投稿

水と土の芸術祭とは

水と土の芸術祭は、“私たちはどこから来て、どこへ行くのか ~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~”を基本理念とし、2009年から3年に1度、新潟市内で開催しています。新潟市の水と土によって形成された、独自の風土や文化に光をあてることで、人間と自然との関わりかたを見つめ直し、未来を展望していくヒントとなるものを探る芸術祭です。また、アートを媒介することで、先人たちが築きあげてきた水と土の文化を、国内外に発信し、次の時代を担う子どもたちに伝えていきます。

 

“水と土のまち”新潟市

新潟市は、日本を代表する二大河川である、信濃川と阿賀野川の河口を有する古くからの港町です。かつては川が氾濫をくりかえす、広大な低湿地帯でしたが、先人たちの努力によって乾田化に成功。日本一の米どころになりました。まさに、「水と土」が出会い、せめぎあってきた場所です。