美術館

阿部展也―あくなき越境者

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:17 に投稿
戦前から戦後にかけて活躍した美術家・阿部展也(あベ・のぷや、1913-1971)。戦前は瀧口修造との詩画集『妖精の距離』で注目を集め、前衛写真の分野でも異才を発揮しました。戦後はシュルレアリスムからアンフォルメル、幾何学的抽象へと目まぐるしく画風を変転させながら、海外の新しい美術動向の紹介も手がけるなど、国際的な視野に

浦沢直樹展―埼玉の巻―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:17 に投稿
『YAWARA!』、『パイナップルARMY』(原作:工藤かずや)、『MASTER キートン』(脚本:勝鹿北星/長崎尚志)、『Happy!』、『MONSTER』、『20 世紀少年』、『PLUTO』(浦沢直樹×手塚治虫・長崎尚志プロデュース・監修/手塚眞・協力/手塚プロダクション)、『BILLY BAT』(ストーリー共同制

ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:17 に投稿
亀山達矢と中川敦子による2人組のユニット、tupera tupera(ツペラツペラ)。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーション、雑貨、空間デザインと、様々な分野で幅広く活躍するアーティストです。 tupera tuperaは、2002年、布雑貨の展示・販売からその活動を開始しま

本と美術の展覧会vol.2 「ことばをながめる、ことばとあるく̶̶詩と歌のある風景」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:16 に投稿
「ことばをながめる、ことばとあるく̶̶詩と歌のある風景」は、美術館と図書館の複合施設である太田市美術館・図書館が「本」と「美術」の架橋を目指して実施する〈本と美術の展覧会〉第2弾として開催するものです。 今回のテーマは詩と歌(短歌)。画家が絵具を素材とするように、言葉を用いて表現・思考の新たな地平を切り開く詩人・歌人

模写展 ヨーロッパ古典絵画の輝きを解きあかす

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:08 に投稿
国内外の美術館などで鑑賞することができるヨーロッパの古典絵画は、描かれてから500年以上たっても、どうして画面の輝きをうしなわず、堅牢なのでしょうか。ヨーロッパの絵画の技法は、イタリア、ネーデルラントなどの地域で、15世紀には完成したといわれています。 しかし、多様な技法と画材が使用されるようになった現代の絵画表現の

もっと知りたい!日本画の世界

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:08 に投稿
「日本画」とは、どういう絵でしょうか?作品を鑑賞するだけでなく、どんな画材で描き、どのような技法や特徴があるのか、もっと知りたくありませんか?画材や技法、画題などについて知ると、作品に隠されていた魅力を発見するとともに、作家の想いを理解することができるでしょう。 本展覧会では、日本画について基本的なことから奥深いとこ

創立99年 日本美術の精華 日本芸術院所蔵作品名品展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:07 に投稿
日本芸術院は、1907年に文部省美術展覧会(文展)開催のために設置された美術審査委員会を母体に、1919年に帝国美術院として創設されました。その後、帝国芸術院時代を経て、戦後の1947年に日本芸術院へ改称、芸術上の功績者のための我が国唯一の栄誉機関として現在に至っています。 小杉放菴もまた、日本芸術院の会員でした。19

ジョルジュ・ルオー展 パナソニック 汐留ミュージアム コレクション

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:07 に投稿
道化師、花、聖書の風景、そしてキリスト。黒の線と色彩の輝きで描き出されたルオーの絵画世界は、信仰や文化の違いを超えて、見る者の心を穏やかに揺さぷる。 世界有数のルオー・コレクションとして知られるパナソニック 汐留ミュージアムの作品を通じて、苦脳に満ちた静寂から色彩による生命の讃歌へと至るその60年以上に及ぷ画業に迫る

「明治維新から150年 浮世絵にみる 子どもたちの文明開化」展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:07 に投稿
今から150年前、日本は文明開化の時代を迎えました。当時の浮世絵には、洋服を着て学校で学ぶ子供たちや、江戸の遊びの文化を受け継ぐ着物姿の子どもたちが描かれ、当時の時代の空気を読み取ることができます。 本展では、教材になった浮世絵や子どものためのおもちゃ絵など約300点で、明治の新風と江戸の面影のはざまで遊び、学ぶ子ど