落合芳幾 血みどろ絵で芳年と双璧をなした浮世絵師、本邦初の回顧展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:24 に投稿 落合芳幾 血みどろ絵で芳年と双璧をなした浮世絵師、本邦初の回顧展 の続きを見る 芳幾の画業の全貌を紹介する世界初の展覧会 落合芳幾は、歌川国芳の門人として、幕末には戯面、美人画、武者絵、役者絵、横浜絵など、さまざまなジャンルの浮世絵を手がけました。また、明治時代に入ると、東京日日新聞(現在の毎日新聞の前身)という新聞や、歌舞伎の雑誌の創刊に加わるなど、浮世絵師の枠を飛び越えた幅広い活動をおこなっ
夏季展 大名美術入門―殿と姫の美のくらし― ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 夏季展 大名美術入門―殿と姫の美のくらし― の続きを見る 「大名家の美術」と聞いて皆さんは何を想像されるでしょうか?お殿さまの勇壮な甲冑?それともお姫さまのきらびやかな調度品でしょうか?肥後熊本藩主をつとめた近世大名の細川家では、甲冑や陣羽織など武勇をあらわすアイテムや、御用絵師による絵画、また嫁入り道具をはじめとした華麗な調度品などが用意・制作されてきました。多くは散逸する
インプリントまちだ展2018 荒木珠奈 記憶の繭を紡ぐ ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 インプリントまちだ展2018 荒木珠奈 記憶の繭を紡ぐ の続きを見る 荒木珠奈(あらき たまな)は、版画からインスタレーションまで幅広い創作活動をおこなってきたアーティストです。彼女は留学先のメキシコで銅版画の技法を身につけたのち、早くから独自の世界観をもつ作品を発表してきました。 その中で自身の体験や身近な存在から感じとった生と死をめぐる命のサイクルを、豊かな想像力と丁寧な手仕事によ
版画キングダム―古今東西の巨匠が勢ぞろい! ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 版画キングダム―古今東西の巨匠が勢ぞろい! の続きを見る 「版画」と聞くと、「本物が手に入らないときのコピー?」はたまた、「技法がなんだか分かりにくい!」というイメージが先行し、純粋に作品を楽しむことが難しいという方もいるかもしれません。しかし、同じ作品を沢山作ることができるという実用的な機能と、状況や環境に応じて発達した多彩な技法は、古くから人びとに寄り添った作品を生み出す
所蔵作品展 こどもとおとなのアツアツこうげいかん ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 所蔵作品展 こどもとおとなのアツアツこうげいかん の続きを見る 日常からスペシャルな場まで、気づけば私たちの日々はいつも工芸とともにあります。たとえばお気に入りの湯呑茶わん。立ちのぼる湯気を吹きながらお茶をすすれば人心地がつき、しっくりとなじむ肌合いもくつろぎの時間を演出します。ありふれた情景に置かれたごく身近なもの。しかし、とりたてて疑問も抱かずに親しんできたそれには、なかに注い
第71回企画展「負けることの尊さ」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 第71回企画展「負けることの尊さ」 の続きを見る 「自分の希望や思いが通らぬのが人生であり、世の中です。自分の思いが通らぬということは、ことばを変えれば〈負け〉ですね。」これが相田みつをの人生観でした。続けてこうも書いています。「自分の思いが通って、カッコよく勝つことなどはごく稀で、ほとんどは〈負け〉になる。それが人生じゃないかと私は思うんです。それならば、当たる確率
日本画ショートトリップ ―ようこそ避暑地へ― 同時開催「桜百景 vol.14」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 日本画ショートトリップ ―ようこそ避暑地へ― 同時開催「桜百景 vol.14」 の続きを見る 郷さくら美術館では、収蔵作品展「日本画ショート トリップーようこそ避暑地へー」を開催いたします。 本展は日本をはじめ世界各地に点在する名所・旧跡・避暑地を「現代日本画」で巡る展覧会です。スケッチに訪れた画家たちが感じ取った、その場の雰囲気や風の香り、自然が発する様々な色や音を、日本画で描かれた作品を通じて追体験して頂け
没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に の続きを見る 濱田庄司(1894 - 1978)は、民芸陶器で第1回重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された、世界的にも知られる陶芸家です。大阪市立東洋陶磁美術館には、濱田と長年交流し、濱田の器を日々の暮らしで使い続けた堀尾幹雄氏(1911 - 2005)寄贈の200余件が収蔵されています。本展はこれらの作品を中心に、その創作の
オープン・スペース 2018 イン・トランジション ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:23 に投稿 オープン・スペース 2018 イン・トランジション の続きを見る 「オープン・スペース」展は、メディア・アート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会です。メディア・アートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを、作品の理解を助ける解説とともに展示し、作品
所蔵作品展 「MOMATコレクション」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:22 に投稿 所蔵作品展 「MOMATコレクション」 の続きを見る 東京国立近代美術館(MOMAT, 千代田区)では、国内最大規模約13,000点の所蔵作品から約200点を厳選して紹介する所蔵作品展「MOMATコレクション」を4階から2階で開催しています。 時宜に適ったテーマや切り口で、年に数回ガラッと作品を入れ替えています。多様な作品をとおして明治以降の日本美術の流れをたどることがで