「大名家の美術」と聞いて皆さんは何を想像されるでしょうか?お殿さまの勇壮な甲冑?それともお姫さまのきらびやかな調度品でしょうか?肥後熊本藩主をつとめた近世大名の細川家では、甲冑や陣羽織など武勇をあらわすアイテムや、御用絵師による絵画、また嫁入り道具をはじめとした華麗な調度品などが用意・制作されてきました。多くは散逸することなく数百年にわたり伝えられ、現在永青文庫の所蔵品としてコレクションの核をなしています。
本展では、“大名家の美術入門”として、これらの品々から大名家の暮らしや文化を親しみやすくご紹介します。
※会期中、一部展示替えがあります
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