美術館

シルクロード 失われた壁画の復元

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:47 に投稿
日 時 2018年8月25日(土)  13:30-16:00 ※終了時間は前後する場合がございます。 会 場 岡山市立オリエント美術館地下講堂 講 師 麻生 弥希さん(東京藝術大学特任研究員) 定 員 50名 要申込 問合せ・申込み  岡山市立オリエント美術館  TEL 086-232-3636 orient@city

水野美術館コレクション展 日本画の美

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:47 に投稿
水野美術館は長野県に建つ日本画を専門とする美術館です。横山大観、菱田春草を中心とした日本美術院や、美人画の上村松園、戦後活躍した杉山寧、髙山辰雄ら日本画の巨匠の作品約500点を所蔵しています。本展では30名の作家による、選りすぐりの名品ばかり65点をご紹介します。美術を愛したコレクター故 水野正幸氏は、日本画の醸し出す

大観生誕150年記念 横山大観 VS 日本画の巨匠たち

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:47 に投稿
近代の美術界において、長くその中心として活躍した横山大観は、明治元年(1868)に水戸に生まれました。本年は大観の生誕150年という節目の年です。これを記念して、大観と日本画の巨匠たちが“対決”する特別展を開催いたします。 生涯に数千点もの作品を描いた大観は、富士図をはじめ、花鳥画や人物画、山水画などにも名作が数多くあ

国画創作協会創立100年 榊原紫峰と国展の仲間たち

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿
国展の略称で知られる国画創作協会は、大正7年(1918)に、土田麦僊、榊原紫峰、村上華岳、小野竹喬ら京都の新進気鋭の画家たちによって創立されました。当時、文展に意欲作を発表するも評価を得ることができず、閉鎖的な審査に不信を抱いた画家たちが、独自の団体を結成することで自由な制作と発表の場を求めたのです。国展には、個性を強

大山山麓の至宝 ~「大山」ゆかりの刀を中心に~ 伯耆国「大山開山1300年祭」特別企画 平成30年度 米子市美術館 特別共催展2

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿
中国地方最高峰・大山[だいせん]は鳥取県西部、伯耆国の中央に位置し、周辺の因幡、出雲、美作などの国々からも遠望できる山岳です。『出雲国風土記』には「火神岳[ひのかみだけ](大神岳)」とあり、古くから大智明権現[だいちみょうごんげん](本地地蔵菩薩)が御座す山として信仰を集めてきました。 大山は養老2(718)年に開山

特別共催展2 大山山麓の至宝 ~「大山」ゆかりの刀を中心に~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿
鳥取県西部では古くから、大山山麓で産出する砂鉄を使用し、かんな流しとたたら製鉄で鋼を生産していました。こうした背景のもと、平安時代には、反りのある日本刀では日本最古級の名匠として知られる刀工・伯耆安綱を輩出しました。大山を中心に古代から現代へ連綿と続くこうした地域の歴史や文化の一端をひもといていくことによって、あらため

山陰にて 植田正治の撮影小旅行

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿
2回連続で"山陰にて"と題して開催する今回の展示では、山陰の風土、風景を中心に紹介します。観光地としても有名な「砂丘」をはじめ、「海辺」「湖畔」「山、農村」「島根半島」「松江」の六つのキーワードで、生涯かけて撮り続けた植田正治の「山陰」を紹介します。 植田が、戦前から活動をはじめ、雑誌などでの活躍

川島小鳥写真展「つきのひかり あいのきざし」 ~尾野真千子と川島小鳥~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿
独特の空気感のある作品で若者の圧倒的な支持を集める写真家・川島小鳥。見る者の視線をくぎ付けにする作品は、時にはユーモラスである、時にはキラキラと煌めく日常の中の非日常を捉えてきました。 今回の展覧会では、奈良県出身の女優・尾野真千子と二人だけで巡った台湾と奈良を本展のために自身初のモノクローム写真で撮り下ろしました。

明治150年記念企画展 美の新風 -奈良と洋画-

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿
「洋画」とは、日本古来の画材や技法を用いた「日本画」に対し、ヨーロッパで生まれた油彩画や水彩画などを指し、明治時代以降、本格的に日本に定着した絵画の一分野です。この新しい文化が奈良にもたらされたのは、穏やかな気候と豊かな自然にひかれ、洋画家たちが奈良を訪れるようになる明治時代も後半のことです。以降、この地に移り住んだ画

上村松篁 展 夢見る楽園 ~下絵や素描から知る松篁の理想世界~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:46 に投稿
幼少の頃から、金魚や小鳥、花々や小さな生き物が大好きだった上村松篁。多くの動植物が共に生きる、調和のとれた平和で豊かな美しい楽園を常に求め表現しようとしていたことが松篁の若き日の素描から伝わってきます。 当館所蔵の下絵、素描を多数ご覧いただき、松篁の創造した絵画世界に対するご理解を深めて頂ければ幸いです。