鳥取県西部では古くから、大山山麓で産出する砂鉄を使用し、かんな流しとたたら製鉄で鋼を生産していました。こうした背景のもと、平安時代には、反りのある日本刀では日本最古級の名匠として知られる刀工・伯耆安綱を輩出しました。大山を中心に古代から現代へ連綿と続くこうした地域の歴史や文化の一端をひもといていくことによって、あらためて大山がもたらす恵みを知り、地域の良さを見直します。
開催期間
-
上位美術館・ギャラリー
アクセス数
0
0
0