美術館

【9月15日(土)】「屋根を飾る ―鬼とは何か―」ギャラリートーク

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
ギャラリートーク「鬼師に学ぶ鬼瓦」 構想・整形・焼成など、制作する上での想いや工夫、鬼瓦を通じて伝えたいことなど、鬼瓦職人の「鬼師」ならではの視点で鬼瓦を解説していただきます。   日時  9月15日(土)午後2時~ 講師  鬼百製鬼所  鬼師・梶川賢司氏

屋根を飾る ―鬼とは何か―

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
「鬼瓦」とは、雨の浸水防止のために棟瓦の先端に付ける役瓦で、厄除けとした鬼面を代表的な意匠とし、さまざまな造形が施されています。火災延焼を防ぐようにと、鯱・菊水・波・雲など水や雨を連想させる造形が多く見られます。また、福を招く七福神、長寿の象徴である鶴や亀、途切れることなく続く子孫繁栄を意味する蔓草や雲流など、人々の願

市民ギャラリー企画展 人々の暮らし ー日々から切り取る、ひと・まち・しごとー

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
これまで本市では、地元ゆかりの美術作家の作品を収集してきました。本展では、「生活」をテーマに、市民ギャラリーのコレクションの中から選りすぐった作品を紹介します。 絵画には日々の生活を記録する役割がありますが、素朴な室内の様子から人生のドラマチックな一場面まで、丁寧に表現された画面からは、その場の音や空気感、さらには描

幸せをよぶ手仕事 ユキ・パリス コレクション展

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
ヨーロッパの古い刺繍やレースなどのコレクションで知られるユキ・パリスさん。40年以上かけて蒐集した作品や道具、資料などを、京都のミュージアムで一般公開するとともに、雑誌や著書を通じてその魅力を紹介してきました。「選び抜いた、美しいもの、価値あるものと暮らすよろこびは何ものにも替えられません。心豊かな暮らしには美しいもの

ひろしま美術館開館40周年記念 ブリヂストン美術館展

ARTLOGUE 編集部2018/08/14(火) - 02:30 に投稿
建て替えのため現在休館中のブリヂストン美術館、この機会に世界的に高く評価されているその珠玉のフランス近代絵画による展覧会が実現。印象派のモネやルノワールをはじめ、ポスト印象派のセザンヌやゴッホ、ゴーギャン、そして20世紀絵画を代表するマティス、ピカソにいたるまで、19世紀後半から20世紀前半の西洋絵画を語るうえでかかせ

RIMPA TO NIHONGA―現代日本画に見る琳派の様相― 同時開催「桜百景 vol.15」

ARTLOGUE 編集部2018/08/14(火) - 02:30 に投稿
琳派とは、一般的には安土桃山時代から江戸時代初期に京都で活動した本阿弥光悦と俵屋宗達(生没年不詳)に始まり、尾形光琳(1658〜1716)と弟の乾山(1663〜1743)を経て江戸の酒井抱一(1761〜1828)に私叔によって継承された、日本美術の装飾的特質を代表する流派として認知されています。そしてその独特な表現手法

plaplaxによるアーティストトーク

ARTLOGUE 編集部2018/08/14(火) - 02:30 に投稿
いわさきちひろ生誕100年「Life展」あそぶplaplax のコラボレーション作家によるアーティストトークを行います。 さまざまな技術や素材を使って展開してきた自身の創作や、「あそぶ」の制作についてお話します。 日時:9月8日(土)午後三時~ 定員:40名 ※要申込み(電話・WEBサイト・来館) 参加費:無料(入館料

花鳥の彩り―雪舟と江戸絵画

ARTLOGUE 編集部2018/08/11(土) - 02:30 に投稿
私たちが生きるこの世界でもっとも色彩にあふれるものといえば、なにより花の存在を挙げることができます。同様に、動物のなかでもっとも華やかなものといえば、鳥よりほかにはありません。花と鳥の美を愛でる行為は、洋の東西、古今を問わず、人類の歴史とともに連綿と続いてきました。 とりわけ東洋においてこのふたつは、「花鳥」という美

四季を彩る ~大観、玉堂、日本画の巨匠たちとめぐる季節

ARTLOGUE 編集部2018/08/11(土) - 02:30 に投稿
山や川、海など自然に恵まれた日本の風景は、四季折々、絶えず装いを変えます。私たちは、春の花見や秋の紅葉狩りなど、変化する季節を楽しみ・愛でる習慣を古くから身に付けてきました。そうした感覚は、日本画の世界にも色濃く反映され、巡りゆく季節を表した風光明媚な花鳥図や山水画が生まれていったと言えるでしょう。 本展では、横山大