RIMPA TO NIHONGA―現代日本画に見る琳派の様相― 同時開催「桜百景 vol.15」

ARTLOGUE 編集部2018/08/14(火) - 02:30 に投稿

琳派とは、一般的には安土桃山時代から江戸時代初期に京都で活動した本阿弥光悦と俵屋宗達(生没年不詳)に始まり、尾形光琳(1658〜1716)と弟の乾山(1663〜1743)を経て江戸の酒井抱一(1761〜1828)に私叔によって継承された、日本美術の装飾的特質を代表する流派として認知されています。そしてその独特な表現手法は意識的に、また時には無意識的にそれぞれの時代を生きる作家によって受け継がれてきました。
この展覧会では、現代日本画壇における「琳派」の影響を郷さくら美術館のコレクションから考察してゆきます。時空を超えて日本人のこころに受け継がれる美意識の様相をお楽しみください。

【同時開催:桜百景vol.15】
桜の絵画だけの展示室「桜百景」では、今回も全国の桜の名所・名木を描いた作品を中心に桜の絵画10余点をご紹介いたします。

【学芸員によるギャラリートーク】
①9月22日、 ②10月27日、 ③11月10日、 ④11月24日
※いずれも土曜、午後2時より開催
※予約不要、参加費無料(但し当日入館券が必要です)

【お願い】
本展覧会では、カメラ撮影はご遠慮頂いております。
あらかじめご了承ください。

開催期間
-
画像
RIMPA TO NIHONGA―現代日本画に見る琳派の様相― 同時開催「桜百景 vol.15」

タグ

アクセス数
0
0
0