市民ギャラリー企画展 人々の暮らし ー日々から切り取る、ひと・まち・しごとー

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿

これまで本市では、地元ゆかりの美術作家の作品を収集してきました。本展では、「生活」をテーマに、市民ギャラリーのコレクションの中から選りすぐった作品を紹介します。

絵画には日々の生活を記録する役割がありますが、素朴な室内の様子から人生のドラマチックな一場面まで、丁寧に表現された画面からは、その場の音や空気感、さらには描かれた人の感情まで伝わってくるようです。安城市の洋画家・杉浦辰子の≪レクイエムⅡ≫には、女性たちがミサ曲を奏でている様子が色鮮やかに描かれ、演奏の音までもが聴こえてくるような気がします。

それぞれの作品の作者は日々のどのような場面を切り取っているのでしょうか。絵画作品のほか、暮らしを彩る陶芸・工芸作品の展示もあります。さまざまな‟人々の暮らし”の数々をご覧ください。

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市民ギャラリー企画展 人々の暮らし ー日々から切り取る、ひと・まち・しごとー

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