中村屋サロン美術館
施設情報
明治末から大正、昭和初期にかけて、新宿の中村屋には多くの芸術家、文化人たちが集いました。その様子は後に「中村屋サロン」と称され、日本近代美術史にその名を刻みます。 中村屋サロン美術館は2014年10月、彼らが集ったまさにその場所に開館しました。中村屋サロンの芸術家たちの作品をご紹介するとともに、小規模な施設ではありますが新宿という立地を生かし、広く芸術・文化の振興につながるような企画を実施してまいります。
コレクション情報
中村彝《小女》《麦藁帽子の自画像》等、荻原守衛(碌山)《女》《坑夫》等、高村光太郎《自画像》、戸張孤雁《をなご》、鶴田吾郎《盲目のエロシェンコ》等
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