工芸・デザイン
ビーズ ― 自然をつなぐ、世界をつなぐ ―
〈工芸の新しさ〉を世界へ!「金沢・世界工芸コンペティション」で「第4回 金沢・世界工芸トリエンナーレ」の展示作品を募集中
今秋の開催を控える「第4回 金沢・世界工芸トリエンナーレ」。
こちらで行われる作品公募展に向けて、国際的なコンペティション「2019金沢・世界工芸コンペティション」が作品募集を開始しました。
公募展では「越境する工芸」をテーマとしており、工芸の技術面の精緻さというよりは、広い視野で同時代の深層を鋭く捉えた、表現力豊かな芸術作品を募集しているとのこと。対象となる技法材料は、陶磁、金属、染織、漆、人形、木、竹、ガラス、革、七宝、紙、その他です。
【審査スケジュール】
1. 応募締切 2019年4月15日(月)必着
2. 1次審査 2019年5月上旬
応募者より提出された作品写真と資料により1次審査を行い、入選作品を決定
3. 本審査 2019年7月21日(日)
作品の実見による審査を行い、入賞作品を決定
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ミュシャの想い
タータン 伝統と革新のデザイン
日本でも人気が高く、世代を超えて愛されている普遍的なデザイン、タータン。 ファッションに限らず、日用雑貨や室内装飾等、あらゆるところで目にする一方、その定義や歴史などが紹介される機会は多くありませんでした。
タータンの起源は、中央ヨーロッパに住んでいたとされるケルト人にまでさかのぼります。スコットランドの北西部、ハイランド地方に定住したケルト人は、タータンと呼ばれる織物を日常着として用いていました。
そこからタータンは、英国の歴史の中で特異な運命をたどり、18世紀にはハイランドの男性に対して着用が禁止されます。しかし、ハイランド文化復興の動きによって数十年後にその禁令が解かれると、スコットランドを象徴する文化としてタータンが再び脚光を浴びるようになりました。
人間国宝・芹沢銈介 文様万華 ― もんようばんか ―
つくりかたのつくりかた
最短には見えない道を通り、道に迷うことで見えてくるものがある。
作品をつくるときに通る道そのものが指針になり、様々な視点を指し示してくれました。
桑沢デザイン研究所 基礎造形専攻 2018年度修了作品展「つくりかたのつくりか た」。
1年をかけて、通ってきた道の記録です。
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開催概要
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会 期:2019年3月8日(金)~3月10日(日)
会 場:桑沢デザイン研究所 1F
時 間:11:00〜19:00
*最終日のみ17:00まで
料 金:無料
※詳細はこちらをご確認ください。