ジョヴァンニ・ベッリーニ

イチジクは「羞恥」の象徴?エデンの園の甘美な果実

井澤佐知子2018/07/30(月) - 12:48 に投稿
イタリア南部で、レモンの木とともに多く見られるイチジクの木。庭に植えられているだけではなく、道端や畑の隅にも自然に生えるがまま、イチジクの木が葉を茂らせていることもしばしば。枝を広げて大きく成長するイチジク、夏には人々にほっと涼める木陰を提供しています。生活に寄り添い親しまれてきたイチジクは、絵画作品にもよく登場します。さてこのイチジク、「羞恥」の象徴として描かれることも。一体なぜでしょうか。

「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」国立新美術館 フォトレポート & シェアするだけチケットプレゼント!

坂根舞2016/10/26(水) - 20:06 に投稿

「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」国立新美術館
フォトレポート & チケットプレゼント!


イギリスのアカデミア美術館に所蔵されている、15世紀から17世紀にいたるヴェネツィアルネサンス絵画が展示されています。
首を天井に向けなければ全貌が見えない程の大きな絵画など、選りすぐられた約60点の名画が展示されており、ジョヴァンニ・ベッリーニからクリヴェッリ、カルパッチョ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼまで、名だたる巨匠たちの傑作が観れる圧巻の内容です。
本展では、第一章から第五章にわたりヴェネツィア・ルネサンス絵画の展開を一望します。

金の額縁が施された絵画の中には、額縁に天使の顔、悪魔の顔が施されている物もあります。
ぜひ足を運ばれた際には、楽しみにこの点もぜひ見て見て下さいね。