ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019

ARTLOGUE 編集部2018/10/24(水) - 02:30 に投稿

歴史ある京都を舞台に現代アートが出品される「ARTISTS' FAIR KYOTO 2019」が2018年に続き2019年も開催。観客とアーティストの交流が生まれ、「アートを買う文化」が日常となることで、次世代のアーティストがサスティナブルに、創造性豊かに、文化創造を行える場の育成を試みます。

今回もディレクターに椿昇。そしてアドバイザリーボードは池田光弘、薄久保香、大庭大介、金氏徹平、加茂昂、塩田千春、髙橋耕平、鶴田憲次、名和晃平、宮永愛子、矢津吉隆、ヤノベケンジ、Yottaと、第一線で活躍するアーティスト陣13名を迎え、それぞれ異なる視点からのキュレーションにより出品者となる若手アーティストを選出。さらに新たな才能発掘のため公募部門を新設しました。

出品作品は、43組の若手アーティストを中心に、アドバイザリーボードからも応援出品を受け、200点以上に及びます。加えて、日本とインドから招待する新進作家、笹岡由梨子、サヘジ・ラハルによる競演も見どころの一つです。

さらに同イベントと連動したサテライトイベント「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2019:BLOWBALL」も開催。京都府内の飲食店、ホテルといった身近な場をアートの展示会場とし、各会場と若手アーティストがコラボレーションして作品の展示・販売を行います。

伝統から革新を生み出してきた京都で、「Singularity of Art (シンギュラリティ オブ アート)」をコンセプトに、アーティストが世界のマーケットを見据えて次の次元へと活躍の場を拡大するこれまでにない新しい「アートフェア」をぜひ早春の京都でお楽しみください。

■出展アーティスト
【若手アーティスト:43組】※( )内は推薦アーティスト、又は公募選出者
阿児つばさ(矢津吉隆)/淺井真至(加茂昂)/厚地琴美(池田光弘)/飯田美穂(薄久保香)/家田実香(薄久保香)/石黒健一(ヤノベケンジ)/石原梓(塩田千春)/今西真也(椿昇)/岡村よるこ(公募)/片山達貴(髙橋耕平)/加藤笑平(加茂昂)/香月美菜(椿昇)/黒宮菜菜(鶴田憲次)/顧剣亨(椿昇)/小林椋(金氏徹平)/小宮太郎(大庭大介)/西條茜(矢津吉隆)/酒井貴史(加茂昂)/澤田華(髙橋耕平)/品川亮(椿昇)/城愛音(公募)/新宅加奈子(名和晃平)/神馬啓佑(大庭大介)/髙木智子(椿昇)/高野浩揮(名和晃平)/谷垣華(公募)/長尾鴻平(池田光弘)/中村ヒカル(名和晃平)/西太志(鶴田憲次)/西垣肇也樹(公募)/西上翔平(金氏徹平)/西村大樹(公募)広瀬菜々、永谷一馬(塩田千春)/檜皮一彦(Yotta )/堀川すなお(塩田千春)/前田耕平
(矢津吉隆)/宮原野乃実(公募)/本山ゆかり(金氏徹平)/柳瀬安里(髙橋耕平)/山内祥太(Yotta )/油野愛子(薄久保香)/和田直祐(椿昇) 

【招待作家:2名】サヘジ・ラハール/笹岡由梨子


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開催概要
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会 期:2019年3月2日(土)、3日(日)
会 場: 京都府京都文化博物館   別館/京都新聞ビル 印刷工場跡
*京都新聞ビル 印刷工場跡:京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239
時 間:10:00~18:00
料 金:1,000円(学生無料 要・学生証)
*京都新聞ビル印刷工場跡は無料

■関連イベント
◯「対話の可能性」
「ARTISTS' FAIR KYOTO 2019」ディレクター椿昇とインドからの招待作家サヘジ・ラハルによる粘土模型の即興制作バトル。
二人の粘土模型をセットにしてその場でオークションします。500円スタート!
日 時:2019年3月3日(日)16:00~17:00
会 場:京都文化博物館別館2階(予定)
参加作家:椿昇、サヘジ・ラハル
参加方法:開始時刻にご来場下さい。
*落札された方はその場で現金でお支払い頂き、模型をお持ち帰り頂きます。作品証明書は付きません。
 

©Sahej Rahal
©Sahej Rahal

 

開催期間
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「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」京都府京都文化博物館他
展覧会ジャンル
展覧会
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