マリアノ・フォルチュニ<br>織りなすデザイン展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
本展は、軽くてしなやかで繊細なプリーツを施した絹のドレス「デルフォス」で20世紀初頭の服飾界の寵児となったマリアノ・フォルチュニ(1871-1949)にフォーカスし、彼の生い立ちから多彩な創作活動まで、近年世界的に注目されている総合芸術家・デザイナーの全貌に迫る展覧会です。​​​​​彼の邸宅兼アトリエを美術館として公開しているヴェネツィアのフォルチュニ美術館による全面協力のもと、フォルチュニ芸術の真骨頂である絹地のドレスやコートなどの服飾作品を軸に、絵画や版画、写真、舞台関連作品、彼が蒐集した日本の染め型紙を含むデザイン関連資料等を総合的に展覧します。 

十一面観音立像 高月町落川 浄光寺

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
「東京にある、長浜の観音堂」をコンセプトに、約2か月交代で滋賀県長浜市から観音像にお出ましいただき、そのお姿を通して長浜の暮らしとそこに住む人々の営みを紹介。 ≪十一面観音立像 高月町落川 浄光寺≫  室町時代 木造 落川集落の観音堂、浄光寺の厨子内には、3躯の仏像が並んで安置されている。 中央には本尊十一面観音菩薩

開館90周年記念 企画展「日本文化の淵源を求めて―考古学陳列室から國學院大學博物館まで―」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
國學院大學博物館は、今年で90周年を迎えます。 当館の歴史は、当時本学の学生であった樋口清之が考古学陳列室を創設したことに始まっています。 学生がどうして博物館を始めることができたのか、当時の発掘資料や記録を公開し、樋口氏が専門とした考古学を中心に博物館創設から今日に至る歴史を振り返ります。 また新収蔵品の公開として

明治150年記念「幕末・明治の古写真展 建物にみる江戸東京」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
今からちょうど150年前の1868年、江戸は東京となり、江戸城は東京城(とうけいじょう)と改称されました。その翌年に東京奠都が行われると、東京は日本の首都となりました。 明治天皇が京都より東京城に入城されると、東京城は皇城と改称され、明治政府の国家機関が皇城を中心に配置されました。かつては徳川政権を取り巻くように江戸

いわさきちひろ生誕100年「Life展」 あそぶ plaplax

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
ちひろは、生涯、子どもを描き続けた画家でした。 自由な空想をふくらませてあそぶ子どもたちの姿を、数多く残しています。 本展では、多様なメディアを使い、体験型の作品を展開し続けるアートユニットplaplax(プラプラックス)が、「あそぶ」をテーマに、ちひろとコラボレートします。 参加型の作品に、見て、触れて、ちひろの世界

日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
スウェーデンを代表するデザイナーであり、陶芸家のインゲヤード・ローマン(1943年、ストックホルム生まれ)。機能性を重視した日常づかいのガラス食器や陶器は、色も形もきわめてシンプルですが、一貫して凛とした美しさと一人の使い手としての真摯な視点が感じられます。 日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して開催す

涯(ハ) テノ詩聲(ウタゴエ) 詩人 吉増剛造展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
吉増剛造(よします・ごうぞう 1939‐)は、1960年代から現在にいたるまで、日本の現代詩をリードし続けてきました。その活動は、詩をはじめとすることばの領域にとどまらず、写真や映像、造形など多岐にわたり、私たちを魅了し続けています。 常にことばの限界を押し広げてきた吉増の詩は、日本各地、世界各国をめぐり、古今東西、