町田市立国際版画美術館

内田百閒が愛した「風船画伯」。失恋で裸踊り?自由奔放なさみしん坊、無欲の版画家・谷中安規

nanchatic2018/06/24(日) - 18:34 に投稿
内田百閒 作/谷中安規 画『王様の背中』より

 

版画誌『白と黒』のもとで活躍した対照的な2人の天才版画家、棟方志功と谷中安規。貧乏を友としながら、着るもの食べるものに無頓着な「風船画伯」として内田百閒に愛され、終戦の翌年に49歳で餓死した版画家・谷中安規を紹介します。

 

ヨルク・シュマイサー展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
ドイツ出身のシュマイサーは、日本に学び、オーストラリアを拠点に活躍した版画家です。大学版画展で2度セミナーを担当、また100点近い作品を収蔵するなど、当館ともゆかりの深いアーティストです。世界各地を精力的に訪ね、旅での経験を美しい多色刷り銅版画に描き出しました。訪ねた土地の文化をありのままに受けいれ、自分なりに表現しよ