料治熊太

内田百閒が愛した「風船画伯」。失恋で裸踊り?自由奔放なさみしん坊、無欲の版画家・谷中安規

nanchatic2018/06/24(日) - 18:34 に投稿
内田百閒 作/谷中安規 画『王様の背中』より

 

版画誌『白と黒』のもとで活躍した対照的な2人の天才版画家、棟方志功と谷中安規。貧乏を友としながら、着るもの食べるものに無頓着な「風船画伯」として内田百閒に愛され、終戦の翌年に49歳で餓死した版画家・谷中安規を紹介します。