葉山芸術祭 – Hayama Art & Music Festival
私たちの日常生活の背景では、自然環境や生活環境がゆっくり、時に激しく変化しています。その変化に触発され、私たちはおそらく何かつぶやき、描き、あるいは奏で、そうした表現によって活力を生みだし、環境と自己とのバランスを保っています。 それらの表現の交流が多様なつながりを育み、地域の芸術・文化意識の深まりや成長を促し、私たちの世界を豊かにする。「葉山芸術祭」は、アートフェスティバルの可能性をそこに求めた住民たちによって創りだされた祭です。個人の自由な創作が地域社会にシナジェティックにつながるあたらしいかたちの祭です。
藁工ミュージアム
藁工ミュージアムは、障がいのある方や専門の美術教育や文化潮流の影響を受けることなく、まさに心の赴くままに《表現者》として制作活動に取り組んでいる人々の作品を中心に調査・保存・公開する「アール・ブリュット・ミュージアム」です。本館では、これらの他にも高知県の内外で活動するアーティストはもちろんのこと高知県ゆかりの作家作品も積極的に紹介していきます。また「五感を駆使して感性を耕す」というコンセプトのもと、人間がもつ「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」に働きかけるワークショップやレクチャーも開催していきます。多彩なプログラムを通して、来館される皆様と共にこの世界の発見と驚きを共有し、人間の根源にある「なぜひとはものをつくるのか」という
鞆の津ミュージアム
古き良き日常が残る街、鞆の浦で築150年の蔵が美術館として生まれ変わった。ここに展示されるのはアール・ブリュットと呼ばれる超個人的発想から生まれた不思議な表現の芸術。この美術館で街が培かってきた“粋”と斬新な“感性”とが火花を散らし大きな力を秘めた新たな生の芸術が誕生する。ようこそ 小さな実験室へ。
BBプラザ美術館
BBプラザ美術館は、株式会社シマブンコーポレーションの創業100周年記念事業の一環として、2009年7月、ここ神戸に開館いたしました。当館のコレクションは、日本を代表する近・現代の画家をはじめ、フランスの巨匠たちによる絵画や版画、彫刻作品により形成されております。当館は「暮らしの中にアートを」を標榜し、多くの方が当館所蔵作品一点一点との親しみを深めていただければと考えております。そして新たなる出会いを求め、地域社会における芸術文化振興の一助となるべく、開かれた美術館づくりを今後ともめざしてまいります。
O美術館
O美術館は、品川区が設立した公益財団法人品川文化振興事業団が運営する美術館です。美術館は「大崎ニューシティ」2号館2階にあり、美術鑑賞や作品発表の場に、多目的な利用のできる現代的な美術館です。 OHSAKIの頭文字Oと山手線の環状の輪を表現し、現代感覚あふれた新しいタイプの美術館を目指して、O美術館と名付けられました。1987年4月開館。
アド・ミュージアム東京
「アド・ミュージアム東京」は、広告とマーケティングに関する研究の振興と社会的理解の醸成を目的とする、わが国唯一の広告のミュージアムです。当館は、研究助成財団である公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団が、(株)電通第4代社長 吉田秀雄の生誕百年を記念して、2002年12月に開館しました。 館内には、広告作品を公開展示する展示スペースと、広告及びマーケティングの専門図書を閲覧できる広告図書館があります。 展示スペースは日本の広告史を収蔵作品でたどる常設展示と、内外の広告賞の受賞作品展や収蔵資料による特別企画展を行う企画展示とに分かれます。企画展は年に約12回開催され、常設展示では適宜作品の入れ替えを行っています。 当館では、江戸時代の錦
かみや美術館
かみや美術館1)油 絵:北川民次をはじめ、村山槐多;熊谷守一;長谷川利行;須田国太郎など、日本の油絵作家の作品を所蔵。※:従来、所蔵作品作家名に古賀春江を含めていましたが、対象作品が古賀のものと言い切れないことがわかりましたので、上記作家名から除外訂正させて頂きます。2)版 画:北川民次;飯野農夫也;浜田知明;池田満寿夫などの日本作家、およびマックス・エルンスト;ミロ;ブラックなどの外国作家の作品を所蔵。3)水墨画:北川民次の水墨画約60点を所蔵。4)大津絵:「鬼の念仏」;「藤娘」;「鍾馗」;「奴鼓」;「雨宝童子」など約30点を所蔵。5)書 画:李鴻章の書(掛け軸にて全12巻)6)彫 刻:加藤昭男;川井一彦らの作品を所蔵
カメイ美術館
施設情報
カメイ美術館は1994年9月に仙台市に本社を置く総合商社カメイ株式会社の創業90周年を記念して設立された財団法人(現:公益財団法人)カメイ社会教育振興財団の事業の一環として開館。仙台駅に近く、自然ー蝶、芸術ー絵画、伝統ーこけしを一度に楽しめる博物館です。
コレクション情報
蝶は約14,000頭の世界の蝶を展示しています。貴重な標本も多く、中でもアロッティトリバネアゲハのメスは世界に3頭しか標本がないとされ、日本で見られるのはここだけです。こけしは明治から昭和10年代までの古作こけしの名品を中心に、東北で生まれ、現代まで受け継がれてきた各系統の伝統こけしを展示しています。
たけはら美術館
竹原市の芸術・文化振興の拠点として、地域の人々に優れた美術品の鑑賞の機会を提供し、広く文化活動の利用をしていただくため、平成4年11月1日に開館しました。 当館では、竹原市出身の元内閣総理大臣、故池田勇人氏が生前愛蔵された「池田コレクション」をはじめ、郷土ゆかりの作品を収蔵しています。 年数回の企画展、特別展、美術講座を開催しています。 館内は、1階に多目的ホールとしての文化創造ホールがあり、展覧会や会議、講演会などにご利用いただけます。2階は常設展示室としてのアートギャラリー・池田コレクション、「竹の街たけはら」にふさわしい竹の庭園を中庭に設けています。