八尾市立歴史民俗資料館
八尾市立歴史民俗資料館は、昭和62年11月に高安古墳群の散在する高安山麓に開館しました。市内の文化財を調査研究し、収集保存を図るとともに、展示などを通して広く公開する施設です。この八尾市立歴史民俗資料館は指定管理者制度により、八尾市に代わって公益財団法人八尾市文化財調査研究会が管理を行っています。
板橋区立教育科学館
教育科学館は、広く科学に関する知識の普及・啓発を推進し、次代を担う創造性豊かな青少年の健やかな成長を図るとともに科学情報・教育情報を積極的に収集し、学校教育・社会教育の一層の充実に貢献することを目的として設立されました。
板橋区立美術館
板橋区立美術館は、人口50万人を擁する板橋区によって昭和54(1979)年5月20日東京都23区内初の区立美術館として開館しました。付近には区立郷土資料館・区立赤塚植物園などの施設のほか、「江戸名所図絵」にも描かれている松月院や東京大仏で有名な乗蓮寺、赤塚城址などの史跡も多く、手軽な散歩コースとなっています。収蔵作品は、江戸狩野派を中心とした近世絵画、大正から昭和前期の前衛美術、板橋区ゆかりの作家を中心に収集しています。こうした収集活動と連動し、「江戸文化」「池袋モンパルナス」に焦点をあてた企画展や、「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」などの展示事業、一般の方を対象とした技法講座や小学生鑑賞教室などの教育普及活動を通して、広く親し
飯田市川本喜八郎人形美術館
高い芸術性を備えた人形アニメーションを生み出し、NHK人形劇「三国志」などで多くのファンを魅了した人形美術家・川本喜八郎。川本氏は1990年、飯田市で毎年夏に開かれている人形劇カーニバル飯田(現・いいだ人形劇フェスタ)で行われた人形劇「三国志」公演に合わせて、初めて飯田市を訪れました。その後、江戸時代に上方の人形遣いを迎え入れて人形芝居の教えを請うた飯田の古(いにしえ)の人々や、人形に情熱を傾ける今日の飯田の人々が発した「人形が生きている」という言葉に深い感銘を受けます。人形の魅力をこの言葉で表現できる人々の住むまち。この飯田こそ「人形たちに一番ふさわしい場所」と、「三国志」「平家物語」などの人形を飯田市へ寄贈しました。飯田市は「人
番町画廊
設立者、青木宏が1962年に勤務先の日本橋画廊で池田満寿夫と出会い、1967年に番町画廊を設立以後も池田満寿夫版画を専門に取り扱うようになりました。 1971年には、1960~1962年までの銅版画を池田満寿夫氏と青木宏が抜粋し、番町画廊刊行によるはじめての銅版画集:未刊銅版画集を制作。以降25冊の刊版画集を刊行してまいりました。 池田満寿夫没後も定期的に遺作展を開催し、今後も逸品作品を伝えてまいります。