寺山修司展 ひとりぼっちのあなたに

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:31 に投稿
寺山修司(1935-1983)が47歳で亡くなってから35年が経過しました。本展は、寺山修司の秘書兼マネージャーをつとめてきた田中未知氏が長年にわたり収集・管理してきた膨大な資料のなかから厳選した200点を中心に構成しました。類いまれな才能が生み出した多様な表現世界を重層的に紹介し、寺山修司とは何者であったのかを探ります。また、あらゆる活動を通して寺山がこだわり統けてきた「言葉」を会場内外に展示します。

企画展 彩りの島々インドネシア―魅せる染織と人々の暮らし

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:31 に投稿
赤道のエメラルドと呼ばれるインドネシアは、17,000あまりの大小の島々からなる世界最大の島国であり、350以上の民族が暮らす多民族国家でもあります。 本展は、インドネシア共和国との国交樹立60周年に合わせ、40年以上にわたって染織研究を続けてこられた渡辺万知子氏の貴重な染織コレクション約120点を中心にインドネシアの

「夢のドールハウス&ドール ~12分の1の世界~」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:31 に投稿
ドールハウスは、建築物、家具や室内装飾、食器までを、実物の12分の1を基準に縮小した小さな芸術品で、世界中で親しまれています。忠実に縮尺した家具や小物たちに感動する一方、そのサイズをかわいらしく感じたり、ドールハウスに夢を描いたり…。楽しみ方はいろいろです。本展では15名の作家によるドールハウスをはじめ、12分の1サイ

入江明日香展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:31 に投稿
現在、若手アーティストの中でもトップランナーのひとり、人気急上昇中の銅版画家・入江明日香の初の大規模な個展を開催致します。入江の作品は銅版画の手法で刷られた手漉き和紙をコラージュし、水彩・墨・箔・胡粉などを施すというミクストメディアが中心で、数種の技法や素材を駆使します。時に銅版画の領域を越境しながら、動物、植物、人物

宮永岳彦 グラフィックデザイン展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:30 に投稿
大正時代に生まれ、昭和という激動の時代を駆け抜けた洋画家・宮永岳彦は、日本のデザイン界をけん引した商業デザイナーでもありました。宮永が手掛けたポスター、商品パッケージ、雑誌の表紙画などのデザイン作品は、当時の人々の憧れや夢をモダンな感性で鮮やかに描き出しており、現代に生きる私たちが見てもはっとするような新鮮さに満ちてい

中園孔二展 外縁-見てみたかった景色

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:30 に投稿
中園孔二(1989~2015)は東京藝術大学在学中より、多彩かつ様々な技法で夥しい数の作品を残しました。型にはまらない、奔放なイメージを次々に立ち上げる気鋭の画家として、「Japanorama」(ポンピドゥー・センター・メス、2017)、「第7回モスクワ・ビエンナーレ」(国立トレチャコフ美術館、2017)などその短い生

歿後50年記念特別展示 「フジタからの贈りもの―新収蔵作品を中心に」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:30 に投稿
フジタはその人生でめぐりあった大切な人々に自作を贈りました。恋人や妻、友人たちへ贈られた心尽くしの素晴らしい作品群があります。今回の特別展示では歿後50年を記念し、「フジタからの贈りもの」に焦点をあて、コレクションを紹介します。 昨年、ポーラ美術館のコレクションに加わった新収蔵作品26点は、かつてフジタが恋人ユキに贈