映画で見る昔のこどもたち

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
企画展《昔のくらしと家庭の道具》に連携し、昔のこどもたちのくらしを描いた名作映画を所蔵作品より上映します。昭和初期から戦中・戦後、それぞれの時代を背景にした昔の生活のようすと、こどもたちの日常ドラマを、今では機会の少なくなった35mmフィルムによる上映で楽しめます! 【上映作品】 「みんなわが子」、「二つのハーモニカ

美のスターたち ―光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろい―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
本展では、各展覧会において主役を飾ったスターたちが一堂に会します。近年奇跡的に再発見され話題となった、肉筆浮世絵の大作・喜多川歌麿の「深川の雪」や大名家旧蔵の対幅・伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」が登場。さらに、岡田コレクション形成のきっかけとなった尾形光琳の「雪松群禽図屏風」をはじめ、宗達・北斎・大観・松園・正祖(李祘/イ・

小倉遊亀展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
小倉遊亀(おぐらゆき、1895-2000)は滋賀県大津市に生まれた女性作家です。大磯に住む安田靫彦に師事し、厳しい修養をもととし、アンリ・マティスなど近代絵画の影響を受けた明るく慈愛に満ちた人物画を制作します。長く北鎌倉に住み、その静物画は師の安田靫彦から「北鎌倉の特産品」と賞されるなど高く評価されました。 現代的で

駒井哲郎―煌(きら)めく紙上の宇宙

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
日本における現代銅版画の先駆者(パイオニア)である駒井哲郎(1920-1976)は、深淵な詩的世界が刻まれた版画により、国内外で高く評価されてきました。黒いインクと白い紙の豊かな表情のなかに立ち上がる、夢と狂気のあわいを彷徨う駒井の宇宙。それは、デジタル時代の今こそ観る者を魅了します。 駒井は銅版画を追求した一方、詩

モダンアート再訪 ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
シュルレアリスム、抽象表現主義からポップ・アートまで、20世紀美術の流れは、欧米発の前衛的な試みに彩られ、全世界に強烈なインパクトを与えながら展開してきました。その一連の流れは、モダンアートとも呼ばれています。 本展は、16,000点あまりの大規模なコレクションを誇る福岡市美術館の全面的な協力のもと、同館所蔵のモダン

民家の暮らしと生きもの

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
かつて古民家には、人と生きものが一緒に暮らしていました。人にとって生きものは労働力であり、大事な現金収入であり、時には食料であり、また家族の一員でもありました。 本展示では、園内に移築されている古民家で、かつてどのような生きものが飼われ、人とどのように暮らしていたのかを紹介します。 ※企画展示に併せ神奈川県立生命の星・

葉祥明の「マザーグース」絵本原画展 マザーグースのうた

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
葉祥明の描く新シリーズ「えいごのうた絵本」。一作目はイギリスやアメリカを中心に親しまれている英語の童謡集「マザーグース」。 その童謡の数は数百から数千とも言われています。その中から日本でも馴染みのある「きらきら星」や「メリーさんのひつじ」など、 厳選した作品を鷲津名都江さんの監修の訳と共に葉祥明の作品で紹介します。マザ

アルヴァ・アアルト―もうひとつの自然 神奈川県立近代美術館 葉山 開館15周年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:32 に投稿
今年で生誕120年となる建築家アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、モダニズムに自然の要素を取り入れ、人々の暮らしをより良くする建築や家具デザインなどを追求しました。彼のパイミオのサナトリウム(1933)やマイレア邸(1939)は建築における有機的な形態と素材の優れた相互作用を体現し、《アームチェア 41パイミオ