ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ginza graphic gallery)は、グラフィックデザインの専門ギャラリーとして3つのgの頭文字から「スリー・ジー(ggg)」の愛称で親しまれています。1986年、グラフィックデザインと密接なかかわりを持つ大日本印刷株式会社は、文化活動の一環として、創業の地であり、画廊のメッカでもある銀座に、gggを設立し、展覧会やレクチャーの開催、gggBooks等の出版活動を継続し、多くの方々にグラフィックデザインの素晴らしさと出会う機会をご提供しています。
クリエイションギャラリーG8
クリエイションギャラリーG8は、1985年、「G7ギャラリー」として銀座7丁目ビルに誕生。リクルートが銀座に2つのビルを持ったことから、銀座の街の活性化の一旦を担えればと思いオープンしました。1989年、場所を現在の銀座8丁目ビル1階に移転し、亀倉雄策氏責任編集によるデザイン誌『クリエイション』を冠した「クリエイションギャラリーG8」に名称を変更。グラフィックデザインを中心に企画展を開催しています。デザインを通じて、豊かな生活の提案や、さまざまな出会いをつくる場所を目指して活動を続けています。
クレマチスの丘 IZU PHOTO MUSEUM
IZU PHOTO MUSEUMの設計(内装・坪庭)は現代美術作家、杉本博司氏によるものです。19世紀以降変容してきた写真・映像をとりまく状況や歴史を検証・提示しながら、企画展を中心とし、人間の生と表現芸術の世界を享受する美術館の実現を目指します。
クレマチスの丘 ヴァンジ彫刻庭園美術館
ヴァンジ彫刻庭園美術館は、イタリアの現代具象彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジの、世界で唯一の個人美術館として、2002年4月28日、富士山に連なる愛鷹山麓の中腹にあるこの地に開館しました。1960年代から最近までのヴァンジの彫刻を常設コレクションとし、それらが展示棟並びに庭園のなかで風景と調和しながら点在しています。四季折々のクレマチスの花をお楽しみいただけるガーデン、現代の作家による企画展、各種文化的イベントなど、芸術表現の時代を超えた普遍性を縦軸に、移り変わる同時代性を横軸に、織りなされた複合的な文化空間となっています。
さいたまトリエンナーレ
127万もの人々が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだそうとする国際芸術祭。テーマは「未来の発見!」。アートを鑑賞するだけでなく、共につくる、参加する芸術祭です。土地の歴史やまちの構造を想起させる、市内のさまざまな場所が会場となります。国内外のアーティストたちの多様で多彩な想像力に触発されて、私たちはさまざまな未来を夢見ていく。日本を代表する生活都市から生まれる、想像力の祭典をお楽しみください。