ミヒャエル・ボレマンス

マーク・マンダース、美術館で初の個展開催へ!「マーク・マンダース ーマーク・マンダースの不在」

安福里沙2020/12/22(火) - 12:22 に投稿

2021年3月20日(土・祝)より、東京都現代美術館にて、現代のアートシーンに独自の位置を占める作家、マーク・マンダースの、国内の美術館では初となる個展が開催されます。

マンダースは、1986年より「建物としてのセルフ・ポートレートという独自のコンセプトに沿って、30年以上にわたり一貫した制作を続けています。

Michaël Borremans | Mark Manders

ARTLOGUE 編集部2018/11/14(水) - 18:44 に投稿

ギャラリー小柳にて、11 月 2 日(金)から 1月24日(木)の会期で、ミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースによる展覧会「Michaël Borremans | Mark Manders」が開催中です。ギャラリー小柳での展覧会は、ボレマンスが2014年の個展以来4年ぶり3回目、マンダースは2015年の個展以来3年ぶり2回目の展示となります。

ミヒャエル・ボレマンスは1963年、ベルギー中西部ヘラールツベルヘン生まれ、現在はゲントで制作活動を行っています。それまでの写真による表現から本格的に絵画に転向した1990年代半ばから国際的な評価が高まり、ベルリン・ビエンナーレ(2006年)、横浜トリエンナーレ(2011年)、シドニー・ビエンナーレ(2018年)など主要な国際美術展に招聘されています。2014年には原美術館でアジア初の美術館での個展を開催、同時期にブリュッセルで始まった大規模な回顧展がテルアビブ、ダラスへと巡回しました。