現代美術

光 resonance 音 ─共鳴する光と音─

ARTLOGUE 編集部2018/11/27(火) - 17:56 に投稿

ガラスは「永遠の命」を生きる素材であり、また先人の知恵の蓄積を秘めた素材でもあります。そのような造形素材としてのガラスの可能性に魅了された作家2人による展覧会を開催します。

秋田を拠点に活動する小牟禮尊人は、環境の温度の変動とともに、雲、雪、清流などに姿を変える水や光に対するガラスの反応をテーマに作品を制作。音を反響するガラスにも注目し、不思議な光と音の世界を生み出します。

秋田県出身の本郷仁は近年、視線、光、空間について意識を研ぎ澄まし、「視ること」をテーマにガラスと金属を組み合わせた大型のオブジェ作品に取り組んでいます。

本展では、小牟禮と本郷が、ガラスを介して響き合う光と音の空間を創出します。身近な存在としてのガラスに意識的に向き合い、その新しい表情や可能性を楽しんでいただければ幸いです。
 

現代アートの宝箱 OPAM利岡コレクション

ARTLOGUE 編集部2018/11/27(火) - 17:07 に投稿

関西を中心に現代美術の名コレクターとして知られた利岡誠夫さん(1926~2018)。製薬会社に研究職として勤務しながら、全国各地のギャラリーを巡り、およそ30年かけて現代美術や民俗資料を集めました。それらは、アートに対する純粋な眼差しとともに築き上げられた「現代アートの宝箱」。フタを開けてみると、抽象、ポップ、ミニマリズム、コンセプチュアルと、実にヴァリエーション豊かです。作品は自宅のお茶の間で飾られ、暮らしのなかで愛で楽しまれてきました。

2013年、コレクションは大分県に寄贈されました。当館では、来館者の皆さまに親密感をもってご鑑賞いただけるよう、開館以来2階の情報コーナーで、年に数回展示替えしながらご紹介してきました。本展では、利岡コレクションの全貌を紹介し、時代やジャンルを超えた幅広い視点からご覧いただくとともに、作品と作品が奏でるハーモニーをお楽しみいただきます。

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川島秀明 個展 [2001-2014]

ARTLOGUE 編集部2018/11/26(月) - 13:18 に投稿

川島秀明は1969年愛知県生まれ。1991年東京造形大学卒業後、1995年から2年間比叡山延暦寺での仏道修行などを経て、2001年アーティストとしての制作活動を開始します。活動初期より、川島は一貫して自意識と向き合い、顔、そしてそこに現われる繊細で複雑な感情を描き続けてきました。川島作品を観る者は、うっすら塗られた色のグラデーションの巧緻さと、時に強く、時に憂いを帯びた魅惑的な眼や表情に引き込まれ、自分とどこか繋がる部分があるような、心揺さぶられるような感情を覚えるでしょう。

今までに国内外で多数の展覧会に出展しており、主な展覧会に「Japanese Experience Inevitable」(ザルツブルグ近代美術館、オーストリア、2004年)、「ライフ」(水戸芸術館、2006年)、「アイドル!」(横浜美術館、2006年)、「Little Boy」(村上隆キュレイション、ジャパン・ソサエティー、ニューヨーク、2006年)など。2007年には韓国のポチョン・アジア・ビエンナーレにも出展し、2009年には韓国のKukje Galleryで、2011年、2014年にアメリカのRichard Heller Galleryで2度の個展を行っています。

名古屋芸術大学展覧会「BORDERLESS 2018 Laundry」

ARTLOGUE 編集部2018/11/24(土) - 13:45 に投稿

アートラボあいちでは、名古屋芸術大学展覧会「BORDERLESS 2018 Laundry」を、12月7日(金)より開催します。本展覧会は、名古屋芸術大学を卒業した、世代もジャンルも異なる4名のアーティストによるグループ展です。
 

出展アーティスト:浅井雅弘(あさいまさひろ)、磯村輝昭(いそむらてるあき)、前川宗睦(まえかわむねちか)、武藤勇(むとういさむ)

 

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開催概要
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会    期:2018 年12月7日(金)~2019 年1 月20 日(日)の金曜日から日曜日・祝日
会    場:アートラボあいち3階展示室
時 間:11:00~19:00
休 館:祝日を除く月~木、12月25日(火)~1月10日(木)
入 館 料:無料

川島秀明展「Youth」

ARTLOGUE 編集部2018/11/22(木) - 17:24 に投稿

川島秀明は1969年愛知県生まれ。1991年東京造形大学卒業後、1995年から2年間比叡山延暦寺での仏道修行などを経て、2001年アーティストとしての制作活動を開始します。活動初期より、川島は一貫して自意識と向き合い、顔、そしてそこに現われる繊細で複雑な感情を描き続けてきました。川島作品を観る者は、うっすら塗られた色のグラデーションの巧緻さと、時に強く、時に憂いを帯びた魅惑的な眼や表情に引き込まれ、自分とどこか繋がる部分があるような、心揺さぶられるような感情を覚えるでしょう。

東アジア文化都市2018金沢の「×(かける)プロジェクト」<br>百万石の百万本展「工芸×色×感性」

ARTLOGUE 編集部2018/11/22(木) - 15:48 に投稿

繊細で緻密な造形。そして多彩な色が織りなす美。

私たちクリエイティブチームはその美しさに魅了され、その美しさを少しでも深く感じてもらうためのアートを作り出しました。

説明ではなく、見せるのでもなく、「金沢工芸」に没入する初めての体験アート。

「加賀水引」や「加賀友禅」からインスパイアされた「光の糸」が、幾重にも重なり様々に色を変えながら、緻密で優美な世界が構築されていく。
まさに金沢工芸の色彩の中に入り込む体験型アートです。

制作・演出を手がけるのはストーリーとクリエイティブ力を武器に、CM、企業ブランディングから都市開発まで手がける「POOL inc.」と、サイト・スペシフィックな美術作品という考え方で空間をデザインする空間演出チーム「RGBcreation」。音楽は金沢でミュージックバーもプロデュースする大沢伸一さんの書き下ろしです。音と光が生む「百万石の百万本」の世界をご堪能ください。
  
 

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名画の時間

ARTLOGUE 編集部2018/11/22(木) - 14:53 に投稿

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、絵画に描かれた「時間」の表現に焦点を当てる「名画の時間」展を12月8日(土)より開催します。絵画作品は時間と共に変化することも動き出したりすることもありません。しかし、絵画に描かれた世界にはいくつもの「時間」が表現されています。わずかな時間を閉じ込めた「瞬間」だけでなく、同時代のモティーフを取り入れることで表される特定の「時代」や、文学作品と交わることで生まれる「物語性」など、その表現方法はさまざまです。形を持たない「時間」とは、絵画においてどのように表現されるのでしょうか。近代において大きく変化した時間の概念は、人々の生活だけでなく画家たちの表現にも影響を及ぼしています。本展覧会は、ポーラ美術館が収蔵する珠玉の作品のなかから、絵画に描かれた「時間」の表現に焦点を当て、画家たちの探究の軌跡を辿ります。

本展では、特別企画としてフラワーアーティストとして活躍する東信(あずま・まこと)がポーラ美術館収蔵の花の絵画とコラボレーションした映像作品「Drop Time」シリーズを展示します。本作は、《菊》(黒田清輝 1912年(大正元年))、《アネモネ》(ピエール・オーギュスト・ルノワール 1883-1890年頃)、秋の

A-Lab Exhibition Vol.16「飯川雄大個展    デコレータークラブ    配置・調整・周遊」

ARTLOGUE 編集部2018/11/22(木) - 13:43 に投稿

あまらぶアートラボ「A-Lab(えーらぼ)」は、兵庫県尼崎市にあるアートスペースで、使用されていなかった公民館をアート発信基地にリノベーションし、2015年秋にオープンしました。 

若手アーティストの発表・創作の場として活用することで、若い人の夢やチャレンジを通じて、子どもたちを始めとする市民が体験できる身近な施設にするとともに、アートを通じたまちづくりを展開することで本市の新たな魅力の創造を目指しています。年5回展覧会を開催しているほか、トークイベントやワークショップを行っています。

ひかりの広場

ARTLOGUE 編集部2018/11/21(水) - 22:10 に投稿

京都芸大の移転予定地から、線路を挟んで南側。
かつて大きなアパートがあった空き地を掘り、その土を混ぜて、器や置きものをつくります。
器や置きものは、この街の記憶を未来へ伝えます。
11月半ば、空き地には、みんなで、何日もかけて、白い砂のクローバー模様をたくさんつくります。
空き地はもう空き地ではなく、みんなが集う広場になります。
広場のほとんどがクローバー模様になる11月23日・24日になったら、方々からいろいろな人を誘って、白いクローバー畑を完成させます。
広場がもっと開かれて、ほんとうの広場になっていきます。
そこには、みんなをあたためる大きな焚き火も用意され、薪や炭をくべて器や置きものを焼き上げていきます。
焚き火を囲んで、お茶を飲んだり、おいしいものを食べながら、いろいろな人や場所のこと、それぞれに流れる昔やこれからの時間のことをお話ししましょう。
夜になるとクローバー模様が色とりどりのライトに照らされます。
かつての大きな空き地は、「ひかりの広場」になります。

 

岡崎和郎「御物補遺」展

ARTLOGUE 編集部2018/11/21(水) - 19:45 に投稿

2018年11月20日から2019年1月19日まで、岡崎和郎「御物補遺」展が開催中です。

Galerie Ashiya Schuleでは、2015、2016に続いて三度目の個展となる本展は、半世紀以上に及ぶ活動の作品に一貫して展開される「御物補遺」思想に再び焦点を合わせた展覧会となります。

岡崎和郎は、1950年代なかばにオブジェ制作をはじめてからほぼ60年間、独自の造形思想のもとに多種多様なオブジェを制作しています。「内部」を制作の基本とした初期のオブジェは、外と内、表と裏、虚と実をめぐる問いかけを示していましたが、次いで手の痕跡や人間の痕跡といった人間全般へと対象が広がり、その後一貫して「御物補遺」(Object Supplements)と呼ばれる造形思想のもとに制作を続けています。