空から見る相模と日本 鳥瞰図の系譜 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:31 に投稿 空から見る相模と日本 鳥瞰図の系譜 の続きを見る 大正広重と異名をとった吉田初三郎は、観光案内図などを中心に、鳥瞰図の名手として活躍しました。本展では相模地域と日本の名所の鳥瞰図を中心に展示します。また、本年が明治150年となることにちなんで、三代広重の明治初期の優品「東海名所改正道中記」を展示します。 ※会期中、展示替えあり(7月13日(火)から)
企画展「色づく秋、色めく秋―清方の美」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:31 に投稿 企画展「色づく秋、色めく秋―清方の美」 の続きを見る 秋開催の官展への出品を続けた鏑木清方にとって初秋は制作の季節でした。制作にいそしむ日々の合間に、つくつく法師やこおろぎの鳴き声、空の千切れ雲、室内に差し込む日射しの変化に秋の訪れを感じ、展覧会が終わると、光が冴える月を眺め、燈火の下で書に親しみ、秋の夜長を楽しみました。美しい女性を多く描いた清方ですが、人物を描いていて
入江明日香展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:31 に投稿 入江明日香展 の続きを見る 現在、若手アーティストの中でもトップランナーのひとり、人気急上昇中の銅版画家・入江明日香の初の大規模な個展を開催致します。入江の作品は銅版画の手法で刷られた手漉き和紙をコラージュし、水彩・墨・箔・胡粉などを施すというミクストメディアが中心で、数種の技法や素材を駆使します。時に銅版画の領域を越境しながら、動物、植物、人物
宮永岳彦 グラフィックデザイン展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:30 に投稿 宮永岳彦 グラフィックデザイン展 の続きを見る 大正時代に生まれ、昭和という激動の時代を駆け抜けた洋画家・宮永岳彦は、日本のデザイン界をけん引した商業デザイナーでもありました。宮永が手掛けたポスター、商品パッケージ、雑誌の表紙画などのデザイン作品は、当時の人々の憧れや夢をモダンな感性で鮮やかに描き出しており、現代に生きる私たちが見てもはっとするような新鮮さに満ちてい
中園孔二展 外縁-見てみたかった景色 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:30 に投稿 中園孔二展 外縁-見てみたかった景色 の続きを見る 中園孔二(1989~2015)は東京藝術大学在学中より、多彩かつ様々な技法で夥しい数の作品を残しました。型にはまらない、奔放なイメージを次々に立ち上げる気鋭の画家として、「Japanorama」(ポンピドゥー・センター・メス、2017)、「第7回モスクワ・ビエンナーレ」(国立トレチャコフ美術館、2017)などその短い生
山口蓬春といきもの 自然を愛でるこころ ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:30 に投稿 山口蓬春といきもの 自然を愛でるこころ の続きを見る 日本画家・山口蓬春は、長きにわたる画業のなかで風景画や静物画、そして花鳥画など一つのジャンルにとらわれることなく、実に様々な主題に取り組んできました。日本画の伝統的なやまと絵からはじまり、「蓬春モダニズム」と称された西欧近代絵画を彷彿させるモダンな作品、その画風は多岐にわたり、大正から昭和の日本画壇に大きな功績を遺して
歿後50年記念特別展示 「フジタからの贈りもの―新収蔵作品を中心に」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:30 に投稿 歿後50年記念特別展示 「フジタからの贈りもの―新収蔵作品を中心に」 の続きを見る フジタはその人生でめぐりあった大切な人々に自作を贈りました。恋人や妻、友人たちへ贈られた心尽くしの素晴らしい作品群があります。今回の特別展示では歿後50年を記念し、「フジタからの贈りもの」に焦点をあて、コレクションを紹介します。 昨年、ポーラ美術館のコレクションに加わった新収蔵作品26点は、かつてフジタが恋人ユキに贈
清方の旅 ―涼を求めて金沢八景へ― ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:30 に投稿 清方の旅 ―涼を求めて金沢八景へ― の続きを見る 江戸時代、現在の横浜市金沢区の海沿いは、史跡や豊かな自然に恵まれた風光明媚な地として「金沢八景」と呼ばれ、人々に親しまれていました。 子どもの頃に目にした歌川広重の版画や家蔵の本で金沢の美しい風景に魅了され、憧れを募らせていた清方は、大正7年に当地へ旅行し、それが縁となり2年後には別荘を構えます。たびたび家族と金沢へ
オパールとオパルセント 魔性の光に魅せられて ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:30 に投稿 オパールとオパルセント 魔性の光に魅せられて の続きを見る 光によって七色に煌めくオパール。心を惑わすような魔性の輝きは、19世紀になると忌み嫌われたイメージをもたらしました。しかし、ラリックは、その妖しい光に魅せられ、オパールを使用した独創的なジュエリーを次々と発表し、新たな美の価値観を生み出しました。ガラス工芸家に転身してからも、オパールの色彩を追求。光による色の変化で、幻
国立民族学博物館コレクション 貝の道 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:30 に投稿 国立民族学博物館コレクション 貝の道 の続きを見る 世界中の民族によって作られたさまざまな貝細工を、美術館の空間で紹介します。多種多様な貝の色、形、大きさと同時に、人びとの手しごとが生み出す豊かなイメージをお楽しみいただけます。 アフリカ、オセアニア、アジアなど広域にみられるタカラガイの貝細工の数々をたどり、それぞれの地域、民族による仮面や衣裳、彫像などを紹介します。