巨匠タル・ベーラ監督が来日!7時間越えの幻の長編映画『サタンタンゴ』を自身の言葉で語る

鈴木佳恵2019/09/25(水) - 20:27 に投稿

タル・ベーラ監督の名前をご存知でしょうか?『エレファント』のガス・ヴァン・サント監督、『パターソン』のジム・ジャームッシュ監督らに多大な影響を及ぼし、世界中から熱烈な賛辞を受けながらも、『ニーチェの馬』でまだ56歳にも関わらず、実質の引退宣言をした映画監督です。タル・ベーラ監督作品の中でも今回公開される運びとなった『サタンタンゴ』は、7時間18分の長さ故に日本では上映不可能と言われており「幻の映画」といわれていました。この度『サタンタンゴ』が公開されることなり、タル・ベーラ監督が急遽来日。公開初日には記者会見が開催され、『サタンタンゴ』の制作秘話や自身の映画観、人生観を監督が自ら語ってくれました。

 

隈研吾による私立美術館「オドゥンパザル近代美術館」がトルコにオープン! 世界的に重要な近現代アートコレクションを展⽰する新たなプラットフォームが誕⽣。

遠藤 友香2019/09/20(金) - 10:45 に投稿

日本を代表する建築家 隈研吾氏が手掛けた新たな私立美術館「オドゥンパザル近代美術館」が、2019年9⽉8⽇(日)にトルコ北⻄部に位置するエスキシェヒルにオープン!

オドゥンパザル近代美術館


アートコレクターで実業家であるエロル・タバンジャ⽒によって設⽴された本美術館には、1950年代から現在までの重要な近現代アートコレクションが立ち並びます。

「災害」と「祝祭」をテーマに、2021年以降の日本を考える「TOKYO 2021美術展『un/real engine --慰霊のエンジニアリング』」

遠藤 友香2019/09/18(水) - 16:20 に投稿

各分野で活躍するクリエイター達が、東京という都市の過去を新しい視点で検証し、未来の発見をしていくアートイベント「TOKYO 2021」。

本企画は東京・京橋にある戸田建設本社ビルの解体直前の空間を利用し、従来のオフィス街では難しかったダイナミックな展開を、TOKYO 2021実行委員会(総合ディレクター 藤元明氏/企画アドバイザー 永山祐子氏)が、戸田建設の主催の元に実現したもの。

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックは、メディアによって演出された日本が国内外に発信される場ともいえます。その表層化された日本像と価値観に対し、「TOKYO 2021」では、「建築展」と「美術展」を通じて、「2021年以降を考える」ことに向き合います。

LANVIN 130周年を記念した、ファッションとアートが融合した期間限定イベント「Lumière ランバン130周年 −光のアトリエ−」が開催!

遠藤 友香2019/09/09(月) - 16:28 に投稿

1889年にジャンヌ・ランバン氏が創業したフランス発のファッションブランド「LANVIN(ランバン)」は、今年2019年に130周年を迎えました。
LANVIN 130周年ロゴ

LANVINはレディースウエア、メンズウエア、アクセサリーなど幅広く展開し、アパレル以外にもインテリア分野に進出するなど、多角化したグローバルブランドとして知られています。そんなLANVIN の130周年を記念したプロジェクトの第二弾として、2019年9月14日 (土)の1日限定で、「Lumière ランバン130周年 −光のアトリエ−」が、表参道の「montoak(モントーク)」にて開催されます。

世界遺産である二条城を舞台にした国際的なアートフェア「artKYOTO 2019」が開催! ガラスの茶室「雪花庵」や、ゴッホの水彩画などの出展も。 

遠藤 友香2019/09/07(土) - 16:52 に投稿

2019年9⽉7⽇(⼟)から9⽇(⽉)まで、国際的なアートフェア「artKYOTO 2019」が、京都の元離宮二条城で開催されています。国際⽂化観光都市「京都」を舞台に、世界遺産である二条城で初めて開催されるアートフェアであるだけでなく、令和から新たにはじまるアートフェアでもあります。

伝統的な⽂化と⾰新的な精神が同居して発展してきた京都は、江⼾時代に栄えた⼿⼯業が⼯芸として現在に受け継がれています。また、商⼈の町としての歴史も古く、京を本店にして江⼾に出店することが江⼾時代の商⼈の理想とされ、彼らは芸術⽂化の経済的な担い⼿としても活躍しました。このように、歴史の変遷の舞台としてだけでなく、⽇本のアートマーケットの重要な位置づけであった京都。その中でも徳川家康の将軍就任、⼤政奉還といった重要な歴史の変わり⽬の象徴ともいえる⼆条城で、この度新たなアートフェアが誕⽣しました。 artKYOTOには、古美術から現代美術まで時代の古今を限定せず、京都の11軒のギャラリーを含む国内外31軒のギャラリーが出展しています。歴史を踏まえながらも新たな社会価値を⽣み出し、アートを鑑賞するだけでなく、気に入ったら購入することもできるアートフェアです。
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日本初、世界遺産の城でのアートフェア「artKYOTO 」來住尚彦プロデューサーの思い

鈴木 大輔2019/09/05(木) - 16:55 に投稿

2019年9月7日(土)~9日(月)の期間、世界遺産の元離宮二条城を舞台にしたアートフェア「artKYOTO 」が開催されます。世界的な歴史ある建造物を舞台に古美術から現代アートまで、31軒のギャラリーが出展します。

加えて、artKYOTOでは、開催概要やギャラリーの情報だけではなく京都のアートスポットを掲載した公式の「artKYOTO GUIDE MAP」を発行。

日本の世界遺産の城で初開催となるアートフェアartKYOTOの総合プロデューサーであり、主催者でもある一般社団法人 アート東京代表理事來住尚彦(きし・なおひこ)氏に、artKYOTOへの思いや成り立ちについて語っていただきました。

ダムタイプ―アクション+リフレクション

ARTLOGUE 編集部2019/09/03(火) - 02:30 に投稿
日本を代表するメディアアーティストグループ、ダムタイプによる個展を開催いたします。結成35周年にあたる2019年に開催する本展は、2018 年にフランスのポンピドゥー・センター・メッス分館において開催された個展の作品群や新作にパフォーマンスアーカイブなどを加え、よりバージョンアップした内容となります。 ダムタイプは、1984 年に京都市立芸術大学の学生を中心にマルチメディア・パフォーマンス・アーティスト集団として京都で結成され、中心的であった古橋悌二 (1960-1995) をはじめとするメンバーが独自の表現活動を展開しつつコラボレーションを行う、ヒエラルキーのない集団として注目されました。 以降、日本の 1980 年代バブル経済における表層性の中にあった「情報過剰であるにもかかわらずこれを認識できていない(=ダム )状態」を敏感にとらえ、誘惑と絶望が共存していた時代に、鋭い批評性をもって活動を展開しました。そして、多くの言葉を使う演劇集団の空疎さに対する抵抗として「ダム(セリフの排除)」という手法を選択し、装置、映像、音、これらに反応するパフォーマーの生の身体によって作品を構成しました。彼らは、デジタルと身体が新たな関係を持つことで生まれる「ポストヒューマン」のヴィジョンを、その革新的な視覚言語と思想によって、日本から世界に先駆けて表現したパイオニアといえるでしょう。 本展は、大型インスタレーションによって構成される大規模個展であるとともに、古橋悌二の没後も独自のスタイルで若手アーティストに大きな影響を与える高谷史郎や池田亮司らに加え、若いメンバーを得て活動を続けるダムタイプの、まさに「ダムタイプ - タイプ」といえる卓越したあり方を包括的にみせる試みです。