映画

巨匠タル・ベーラ監督が来日!7時間越えの幻の長編映画『サタンタンゴ』を自身の言葉で語る

鈴木佳恵2019/09/25(水) - 20:27 に投稿

タル・ベーラ監督の名前をご存知でしょうか?『エレファント』のガス・ヴァン・サント監督、『パターソン』のジム・ジャームッシュ監督らに多大な影響を及ぼし、世界中から熱烈な賛辞を受けながらも、『ニーチェの馬』でまだ56歳にも関わらず、実質の引退宣言をした映画監督です。タル・ベーラ監督作品の中でも今回公開される運びとなった『サタンタンゴ』は、7時間18分の長さ故に日本では上映不可能と言われており「幻の映画」といわれていました。この度『サタンタンゴ』が公開されることなり、タル・ベーラ監督が急遽来日。公開初日には記者会見が開催され、『サタンタンゴ』の制作秘話や自身の映画観、人生観を監督が自ら語ってくれました。

 

CLUB ソビエト~ソビエトを知る 音楽・映画・食の日露交流イベント~

ARTLOGUE 編集部2019/06/10(月) - 19:12 に投稿

「CLUB ソビエト」とは、これまでにない新しい日露交流の場を目指す音楽と食のイベントです。一般的な日本人が持っている「おそロシア」のイメージを「意外性の国・おもロシア」に変えたい!その一心でスタートし、「総領事館のクラブ化」をキーワードに Facebook だけで参加者を募集したところ、チケット販売からわずか 1 時間で SOLD OUT しました。

イベント前半は、日本人にも関心の高いソビエト時代をテーマに取り上げ、当時の人々が楽しんでいた映画や時代についてトークを行う他、ソビエトの映画音楽を全く新しい独自の日露風に、箏とテルミン+パーカッションからなるライブ演奏をお届け。

後半は、総領事館ならではの「どこのレストランよりも“本物”」のロシア料理(ビュッフェスタイル)とDJプレイを味わいながら、おそらく日本初になる「総領事館のクラブ化」を思い思いに楽しめる構成になっています。

総領事館に対する敷居が高い・近寄りがたいイメージを一新し、楽しみながらロシア・ソビエトを身近に感じるためのエンターテイメント性の高いイベントです。

GLASSLOFT展

ARTLOGUE 編集部2019/04/25(木) - 02:31 に投稿
広告、映画、写真、ダンスなど様々な分野のクリエイターたちが所属するGLASSLOFT。設立10周年という節目を記念して、有志によるオリジナル作品展を開催いたします。個性豊かなメンバーたちが自由にものを創るとしたらどんな物を見せてくれるのか。GLASSLOFTに集まって今に至るメンバーたちの個性が存分に表現されている展示です。 ●展示会参加メンバー(敬称略) 辻川幸一郎、関根光才、竹内スグル、平野文子(Director)、重森豊太郎、半沢健、吉田好伸、広瀬文洋(Photographer)、佐々木尚、柳町建夫、坂原文子(Production Designer)、三嶋章義(Art Director)、酒井幸菜(Dancer)、井口さおり(Stylist) 【開場時間】 12:00~20:00 ※5月10日(金)は、18:00からオープニングパーティー ※最終日(5月19日)は、17:00閉館

PIXAR のひみつ展  いのちを生みだすサイエンス

ARTLOGUE 編集部2018/12/12(水) - 15:41 に投稿
六本木ヒルズ展望台東京シティビューは、2019年4月13日(土)~9月16日(月・祝)までの期間にて、ピクサー・アニメーション・スタジオの映画を生み出す「技法と科学」に迫る展覧会『PIXARのひみつ展いのちを生み出すサイエンス』を開催します。 本展は、『The Science Behind PIXAR』と題して2015年にボストンサイエンスミュージアムで初開催され、その後アメリカおよびカナダで140万人以上(合計8箇所)を動員した展覧会で、今回の東京シティビューでの開催は、アジア初となります。 『PIXARのひみつ展いのちを生み出すサイエンス』は、実際のアニメーション制作のカギとなる8つの工程を通してPIXARアニメーションを支える科学について学べるハンズオン展示です。モデリングやリギング、アニメーションといった専門的な知識や技術を、『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』などPIXARアニメーションの人気キャラクターを使って体験することができ、自由研究などにもお勧めです。 2019年7月12日(金)より、いよいよトイ・ストーリーの次なる冒険『トイ・ストーリー4』の日本公開を控えるPIXAR。ぜひこの機会に、その魅力を紐解く『PIXARのひみつ展』をお楽しみください。

9/29(土)よりシネ・リーブル梅田で公開!障害者施設「やまなみ工房」に通うアーティストの姿を追ったドキュメンタリー映画『地蔵とリビドー』

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 16:20 に投稿

 

滋賀県甲賀市にある障害者作業所「やまなみ工房」。

ここに通い創作活動に取り組むアーティストの姿をとらえたドキュメンタリー映画『地蔵とリビドー』が2018年9月29日(土)より、シネ・リーブル梅田で公開されます。

彼らの日常や創作の様子、アウトサイダーアートに造詣の深いジャーナリストや美術関係者のインタビュー等を通して、「やまなみ工房」のアーティストの作品の魅力、彼らを「表現」へと突き動かす根源へと迫ります。

 

映画『地蔵とリビドー』劇場予告編(90秒)

「赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界」 CURATORS TV

ARTLOGUE 編集部2014/08/01(金) - 00:00 に投稿

「赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界」のギャラリートーク

スピーカー

岡田秀則

会場

東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室

会期

2014年4月15日~8月10日

寺山修司展 ひとりぼっちのあなたに

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:31 に投稿
寺山修司(1935-1983)が47歳で亡くなってから35年が経過しました。本展は、寺山修司の秘書兼マネージャーをつとめてきた田中未知氏が長年にわたり収集・管理してきた膨大な資料のなかから厳選した200点を中心に構成しました。類いまれな才能が生み出した多様な表現世界を重層的に紹介し、寺山修司とは何者であったのかを探ります。また、あらゆる活動を通して寺山がこだわり統けてきた「言葉」を会場内外に展示します。