第7回目の開催となる2019年、テーマは「VIBE」
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」では、国内外にて第一線で活躍するアーティストが、京都市内の趣きあふれる建造物で新作や撮りおろしを発表します。
また、国内外から写真・アート関係者が多く来京するこの時期にあわせ、サテライトイベントとして、市内各所のギャラリー、カフェ、教育施設など約 60 カ所が同時多発的に開催する写真展、「KG+(ケージープラス)」も開催。最優秀出展者に与えられる KG + AWARD は、若手写真家の登竜門となるべく海外からも注目される賞となりつつあり、次年度の KYOTOGRAPHIE への参加など、次代を担うアーティストへの継続的な支援が実施されています。
〈出品作家〉
イズマイル・バリー,ヴェロニカ・ゲンシツカ ,金氏徹平,顧 剣亨(「KG+ Award 2018」グランプリ)他
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、趣きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する本写真祭も、回を重ねるごとに好評を博し第 6 回までに約 56 万人の方にご来場いただき、2019 年に第 7 回目を開催する運びとなりました。
2019 年のテーマは「VIBE」です。
VIBE̶私たちの感覚を研ぎ澄まし、自身の中に眠る何かを揺るがし 覚醒させるもの。誰かに出会ったとき、作品と出会ったとき、ある出来事と対峙したとき、目に映らず、形を持たずとも、私たちの全身全霊にほとばしるもの。 そしてもたらされる喜びも葛藤も絶望ですらも、私たちを新たな世界へと導くもの。そんな、目に見えないものが繋がるときに生まれる共振や共鳴を伝えたい。KYOTOGRAPHIE 2019 は、誰しもの中に在る「VIBE」を呼び覚まします。
KYOTOGRAPHIE 共同創設者 / 共同代表ルシール・レイボーズ & 仲西祐介
※会場地図は「インフォメーション & ブックストア」の「NTT西日本 三条コラボレーションプラザ」となります。料金、会場、時間等の詳細、最新情報はこちらをご確認ください。
開催期間
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上位美術館・ギャラリー
画像
展覧会ジャンル
芸術祭
アクセス数
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