【各期共通】※主な展示品
・明治期に製造した貨幣、記章
・明治期の造幣局の写真、錦絵など
【Ⅰ期】開催期間 1月〜3月
【サブタイトル】造幣局の誕生〜創業の功労者たち〜
【展示内容】
造幣局の設置計画から創業までの経緯が詳しくわかるような展示が行われます。また、造幣局の設置に深く関わった日本人についても紹介されます。
【主な展示品】
・造幣局設置場所の条件について記した古文書
・造幣局の設置から創業に深く関係した日本人を詳しく紹介するパネルと写真
【Ⅱ期】開催期間 4月〜6月
【サブタイトル】明治天皇の造幣局行幸
【展示内容】
明治5年と10年に明治天皇が造幣局に行幸された時の様子が紹介されます。また、造幣寮の応接所として建設された泉布観のことについても紹介されます。
【主な展示品】
・明治5年に明治天皇が造幣局や泉布観に行幸された時の様子が分かる古文書
・明治10年に明治天皇が造幣局に行幸された時の様子が分かる古文書
・泉布観の図面や写真
【Ⅲ期】開催期間 7月〜9月
【サブタイトル】造幣局で働く人たち
【展示内容】
明治時代に働いていた人たちのことがよくわかるような創業時の写真や、給与、職員の出身地、就業時間などが分かる史料が展示されます。また、お雇い外国人についても触れ、明治時代の造幣局では日本人だけでなく、外国人も働いていた点も紹介されます。
【主な展示品】
・明治期の仕事風景が分かる写真
・職員規則や職員の募集要項
・お雇い外国人一覧と、担当していた仕事内容をまとめたパネル
・造幣局が定めた外国人に対する規則を定めた古文書
【Ⅳ期】開催期間 10月〜12月
【サブタイトル】旅する外国人ウィリアム・ガウランド
【展示内容】
造幣局のお雇い外国人で、日本各地の古墳を訪ね、また「日本アルプス」の命名者であるウィリアム・ガウランドが国内旅行をする様子が紹介されます。
【主な展示品】
・ガウランドの経歴と日本での仕事について紹介するパネル
・ガウランドの行先や旅の目的が分かる古文書
開催期間
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上位美術館・ギャラリー
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展覧会ジャンル
展覧会
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