特別企画「斉白石」 日中平和友好条約締結40周年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
本年は、日中平和友好条約の締結から40周年にあたります。これを記念し、中国・北京画院所蔵の斉白石の名品を一堂に展示します。 斉白石(1864-1957)は、「人民芸術家」の称号を与えられた、現代中国で最も有名かつ人気のある画家です。明るく華やかな彩色と、簡潔で力強い筆線、自由自在な水墨技法を特徴とし、様々な主題を幅広

特集「明治150年記念 書と絵が語る明治」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
150年前に成し遂げられた明治維新により、日本の社会と文化は大きく変わりました。 本特集展示では、明治時代の前半を中心に、東京国立博物館が所蔵する近代の書跡と絵画の作品に表わされた自然、人物、都市、歴史的な事件など、明治の日本の諸相に迫ります。 展示は2部構成で、西郷隆盛筆の《額字「敬天愛人」》や《旧江戸城之図》(

藤子不二雄Ⓐ展 –Ⓐの変コレクション–

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
老若男女問わず、あらゆる世代の人が一度は作品を見たであろう、日本の漫画カルチャーの生きた伝説的存在である藤子不二雄Ⓐ氏。 現在、御年 84 歳にして、いまだ現役であるⒶ氏は『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、そして『プロゴルファー猿』などの少年向け作品から、『魔太郎がくる!!』、『笑ゥせぇるすまん』などといった青年 大

TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
TOPコレクションは、毎年1つの共通テーマで東京都写真美術館のコレクションを紹介する展賢会シリーズです。今年は「たのしむ、まなぶ」をテーマに、34,000点を超える同館のコレクションの中から、鑑賞者の好奇心をかきたて、遊び心をふくらませる魅力的な作品が紹介されます。TOPコレクション第2期は、「作品」という名の夢のかけ

諸河久 作品展「軽便風土記」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
都電、国鉄、SL、などあらゆる鉄道を撮影してきた諸河さんですが、本展では、幼少のときに魅了され、学生時代に全国各地を巡って撮影した軽便鉄道(88点、すべてモノクロ)をご覧いただきます。 諸河さんは、高校時代に同好の先輩が企画した日本硫黄観光鉄道(福島県)の撮影旅行に参加したことをきっかけに、軽便鉄道探訪を開始しました

宮本佳美「消滅からの形成」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
絵画における「光と影」を追求する画家 宮本佳美は、あらゆる色彩の水彩絵具を混ぜ合わせた「黒ならぬ黒」というモノトーンの世界を繊細な綿布の上に表現しています。まるで光を操るように、丹念に、そしてストイックに「白」をハイライトに用いることで、白黒の絵画は研ぎすまされた佇まいを見せています。 五島記念文化賞の受賞をきっかけ

キース・ヘリング生誕60年記念 特別展 「Pop, Music & Street キース・ヘリングが愛した街 表参道」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
ウォーホルやバスキアなどと同様に、1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリング。ニューヨーク地下鉄構内の広告板に落書きをする《サブウェイ・ドローイング》というグラフィティ・アートで一躍脚光を浴びた彼は、1990年に31歳の若さで亡くなるまで、絵画や彫刻、アニメーション、レコード・カバーに至るまで幅

笠井誠一展 -形の世界-

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
笠井誠一(1932~)は札幌市に生まれ、東京と名古屋を中心に活躍してきた油彩画家です。17歳で上京し、練馬区内に居住。都立石神井高校、阿佐ヶ谷洋画研究所夜間部に通い、1953年東京藝術大学美術学部絵画科(油画・伊藤廉教室)に入学します。絵画科卒業、専攻科修了後は同大で副手を務めた後、1959年フランス政府給費留学生に合