同志社大学歴史資料館
この資料館は1996年2月にオープンした博物館相当施設です。収蔵品は、歴代の考古学担当教授であった故酒詰仲男先生および森浩一先生と、現在の考古 学担当の松藤和人教授を代表とする考古学資料室の全国をフィールドにした研究調査と、校地学術調査委員会による今出川・新町・京田辺の各キャンパスの発 掘調査で収集された85万点にのぼる考古資料や民俗・民族資料などから構成されます。また、京田辺キャンパスには天神山遺跡・下司古墳群・都谷中世居館群 などの遺跡が保存されており、本館ではそれを公開して、教育・研究に活用しています。