三沢市寺山修司記念館
当館は遺族の寺山修司の母はつ氏より三沢市に寄贈された遺品を、保存公開するために約3年の歳月をかけ建設されました。寺山修司と親しかった粟津潔氏のデザインをもとに、九條今日子氏をはじめとする元天井棧敷のメンバーなど数多くの関係者のアドバイスを得て平成9年 7月に開館を迎えました。延床面積約833平方メートルの展示棟とホワイエ棟が渡り廊下でつながり、上空から見るとその様はテラヤマ演劇・映画の小道具として登場した「柱時計」を彷彿とさせます。ホワイエ棟外壁には149枚の陶板が貼り込まれ、寺山氏と交流のあった約30人のメッセージ陶板がテラヤマ作品を題材にしたものとともに、にぎやかに彩っています。テラヤマ芸術はもとより、当市の総合芸術発信基地とし
三島由紀夫文学館
「山中湖文学の森・三島由紀夫文学館」は、三島由紀夫の唯一の文学館として、自然豊かな山中湖畔に1999年(平成11)7月3日にオープンしました。直筆原稿、創作・取材ノート、書簡、絵画、写真資料、著書、研究書、翻訳書、雑誌、映画・演劇資料等を所蔵し、資料の収集、整理、保存に努めています。現在、所蔵資料の一部を展示し、映像や検索用パソコンからも、三島の劇的な生涯や三島文学のすばらしさにふれることができます。当館の所蔵資料の特徴としては、三島が十代に執筆した作品の多いことです。今まで三島が学生時代にこれほど多くの作品を執筆していることはまったく知られていませんでした。当館の資料によって、初めてこのことが明らかになりました。そして、これらの十
三菱みなとみらい技術館
三菱みなとみらい技術館は、「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」「環境・エネルギー」「技術探検」「乗物の歴史」の7つのテーマにちなんだ最先端技術を迫力ある実機や大型模型などの展示を通してご覧いただけます。現代のテクノロジーが人々の生活をどのように支えているか、どうぞご覧ください。
三木市立堀光美術館
三木市立堀光美術館は、金物の町三木において屈指の実業家となった故堀田光雄氏が多数のコレクションと建屋を三木市に寄贈されたことによって、1982年(昭和57年)7月2日に開館しました。 堀田光雄氏は、昭和22年初の公選三木町長となり、戦後の三木の復興にも尽力されました。堀田氏のコレクションは40余年にわたり収集されてきましたが、数々の美術品を広く市民が鑑賞できるように提供し、美の歓びを分かちあいたいとの信念が美術館として実現しました。 コレクションの幅は広く洋画、日本画、書、彫刻、陶芸から海外の工芸品にまで及んでいます。以後、多くの受贈館蔵品を加え、堀田氏の信念を受け継いでいます。
山形県立博物館
山形県立博物館は、山形県のなりたちから現在までの流れを、自然・歴史・民俗を通して展示する総合博物館です。国宝となっている日本最大級の土偶「縄文の女神」をはじめ、世界的発見でもある「ヤマガタダイカイギュウ」の化石など数々の貴重な資料が収蔵・展示されています
山形大学附属博物館
当博物館は、昭和初期、本学教育学部(2005年4月より地域教育文化学部)の前進である山形県師範学校に設置されていた「郷土室」を引き継ぎ発足したもので昭和27年4月「博物館相当施設」に指定され、「山形大学附属郷土博物館」として発足した。 更に本学の発展に伴い、当館における学術資料の収集・蓄積は、学部・学科等の増設と相俟って逐年広域化するとともに、諸研究部門との連携も深まり、その性格は「郷土性」を越えるに至ったため、昭和53年5月から名称を「山形大学附属博物館」と改め今日に至っている
山口県立山口博物館
当館は、明治45(1912)年に防長教育博物館として発足し、大正6(1917)年に山口県立教育博物館として現在地に開設されました。以来、戦後の変遷を経て自然・人文・理工部門を合わせ持つ総合博物館となり、昭和42(1967)年に現在の建物に改築され、特色ある地方博物館として活動をしております。
山口市歴史民俗資料館
当館では山口市の歴史・民俗・考古に関する資料の保存と活用をはかるとともに、 郷土の歴史と文化について紹介しています。