「FLOWERS BY NAKED 魅惑の楽園」 東京ミッドタウン・ホール フォトレポート

ARTLOGUE 編集部2016/08/09(火) - 23:44 に投稿
###「FLOWERS BY NAKED 魅惑の楽園」 東京ミッドタウン・ホール フォトレポート 「FLOWERS BY NAKED 魅惑の楽園」は、村松亮太郎さんが代表を務めるクリエイティブカンパニーネイキッドの花をテーマに、五感で楽しむ体験型のイベントです。 最新インスタレーションの他、場内にあるカフェでは花をモチーフにしたオリジナルカクテルが飲めます。また、エリアごとにテーマに沿ったアロマの香りがします。

風能奈々展 「線でつなぐ遊びと名前をつけること」 小山登美夫ギャラリー フォトレポート

ARTLOGUE 編集部2016/08/09(火) - 14:36 に投稿
###「風能奈々「線でつなぐ遊びと名前をつけること」」 小山登美夫ギャラリー フォトレポート 風能さんは幼い頃から好んでいる物語や神話に登場する、動植物や人、風景やおまじないの道具などのモチーフを、まるで陶器や刺繍のような質感の絵画作品を制作しています。 一見、物語がありそうな画面も、好きなモチーフを、好きなように並べているだけだそうです。 今回の展示作品の多くには、幾何学的な形の星が多く出てくるのと、風能さんが形が面白いと言っている心臓のモチーフがいくつか出てきます。宝探しのように探してみてください。 風能奈々「線でつなぐ遊びと名前をつけること」 会 場:小山登美夫ギャラリー 会 期:2016年7月30日(土) – 9月10日(土) WEBサイト:http://tomiokoyamagallery.com/exhibitions/nanafuno2016/ position: relative;
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PAUL SMITH デザインという編集 —“ひねりの効いたクラシック” そのルーツはどこにあるのか

北原一輝2016/08/07(日) - 23:49 に投稿
「PAUL SMITH」と私の出会いは10年以上も昔の話になります。 私の育った長野県松本市は、全国のどこにでもあるような地方都市の一つです。城下町や民芸で少しは名の通った街ですが、市街地を離れるとファスト風土化とも言える、画一化されたロードサイド風景が広がります。服を買うならイオンやしまむら、またはユニクロのような量販店が当たり前でした。当時はインターネットで洋服を買うことも一般的ではなく、洋服を買う環境は限られていました。しかし、そんな街にも「PAUL SMITH」の店舗はありました。 当時は洋服のことを何も知らない私でしたが、「PAUL SMITH」の名前くらいは聞いたことがありました。カラフルなストライプ柄のシャツに憧れ、初めて買いに行った時の緊張と、袖を通した時のワクワクは一生忘れないでしょう。 「PAUL SMITH」の服は「ひねりの効いたクラシック」と評されます。フォーマルにも、カジュアルに合わせることも出来る彼の服に、まさにぴったりな表現であると今になって思います。 今回、「ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」を観に行くにあたり、久々に当時の記憶を思い返してしまいました。 それでは、展示の内容をご紹介させていただきます。

声を大にして言いたい。「アートは育児を救う」。

Seina Morisako2016/08/02(火) - 14:09 に投稿
東京都現代美術館で開催された「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」。この展覧会は、家族と美術館の関係性を改めて問い直す画期的なものでした。 撮影:筆者 アートブロガーのSeina Morisakoです。私は現在、家族と一緒にシンガポールで暮らしています。シンガポールに転居したのは2年前の夏。それまでは東京で暮らしていました。 「子連れアート鑑賞日記」という子供と一緒に、子供向けでないアートも見に行くというコンセプトのブログを9年続けています。こちらは現在も継続中で、訪問場所を日本、シンガポール以外にも広げています。 私は10歳男子の育児中です。ブログ開始は約9年前。親子鑑賞歴は約9年目に突入しました。私のような変わり者の母親がなんとか育児を楽しめているのは「アートがあるから」と言っても過言ではありません。 私は声を大にして叫びたい。「アートは日本人の育児を救う」と。
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裸足が最高。この夏、イチオシのアートな冒険へ! DMM.プラネッツ Art by teamLabレポート

チバヒデトシ2016/07/27(水) - 17:08 に投稿
裸足なのがいいんです。なんか、いろんな意味で吹っ切れる。アートだ、って構えていた、どこか偉そうにしてた自分をぶっ壊してくれて、一緒に行った人ともなぜか何十センチも距離が近くなったような気がしたり、それどころか、たまたま会場で居合わせた人とも仲良くなれたような。 そんな体験ができるのが、お台場で開催中の『DMM.プラネット Art by teamLab』です。チームラボといえば、いまや押しも押されもしない、メディア・アート/デジタル・アートを得意とする制作集団。一昨年〜昨年、日本科学未来館で行われた企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」では100万人を超える動員を実現したのは記憶に新しいところです。 そのチームラボのデジタルアート作品が、約3,000㎡もの展示空間内に展開され、その迷路のように構成された作品を歩き回りながら鑑賞、いや、体験、いやいや、ここまでくると冒険するわけです。まさに「アートの冒険」なんです。
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MoPA (Museum of Public Art)。世界中のパブリックアートをみんなでアーカイブしよう!

ARTLOGUE 編集部2016/07/25(月) - 09:40 に投稿
ARTLOGUEでは、世界中のパブリックアートをみんなで収集して、記録するプロジェクト、MoPA (モパ):Museum of Public Artを運営しています。 世界中には野外彫刻や、絵画作品など多くのパブリックアートがあります。 しかし、美術館に収められている作品とは違い、パブリックアートの多くは記録も残されず、メンテナンスもあまりされず、ぞんざいに扱われていることが多いです。 私たちは、街と市民の財産でもあるパブリックアートを、街の記憶として記録しておくことは価値のあることだと思います。 とても簡単なので、是非、皆さまも、身の回りにある作品や、旅行先で見つけた作品などをMoPAへ登録して下さい! また、MoPAはオープンソースプロジェクトですので、もっと使いやすくなど、開発を手伝ってくれる人もお待ちしております。 では、ここからMoPAへの登録方法です。

アカウントを作る。

先ずは、MoPA:Museum of Public Art へアクセスして下さい。 右上にあるメニューの「Register」をクリックする。

プレスリリース、情報の送付

ARTLOGUEでは、ニュースページやフォトレポートの掲載もしています。
また、アートに関する情報や、ネタも随時募集しております。

 

プレスリリースや情報の送付は以下のメールアドレスにお願いいたします。

study-pr@artlogue.org

 

また、カタログなど紙媒体の送付はこちらにお願いいたします。

〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎5-7-11 アベニュー中津503

 

※全てにご対応出来ない場合もあること、ご了承ください。  

アートが身近に感じられる、ちょっと内緒の話

黒木杏紀2016/07/17(日) - 16:00 に投稿
アートバーゼル香港2016のワンシーン Art Basel in Hong Kong 2016 Gladstone Gallery © Art Basel 美術ライターの黒木杏紀です。今回、「ARTLOGUE」のサイトが新規開設。そこで、「アートには興味がある、けれどあまりよく分からない」という方に向けて、私が感じてきたアートの魅力や個人的な体験「アートが身近に感じられる、ちょっと内緒の話」をお届けします。少しでも参考になればうれしいです。

アートは分かりにくい? アートと読書と映画の共通点

アートを見ることは読書や映画を見ることと似ているなと感じています。読書をするとき、最初の数ページがまどろっこしく、本を読むのを途中でやめたくなることはありませんか。それでも読み進めていくと物語が展開し始め夢中になってページをめくり、わずかな時間があれば本を開き、どんどんのめり込んでいくようになります。そのうち読み終わってしまうのが淋しくなり、また次の一冊を手に取っていたりします。一冊、次の一冊と読むうちに、この一冊に出会うためにこれまで本を読んできたのだと思える瞬間が必ず訪れます。そうなったら、本好きの一丁出来上がり!です。 映画も同じく、最初の何分かは退屈に感じることがあっても、最後まで見終わったときには感動していたなんて体験はないでしょうか。

ARTLOGUE(アートローグ)について

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株式会社アートローグは、アートを活かした社会問題の解決を目的として事業に取り組む「社会的企業」です。
※ソーシャルインパクト投資を受けています。

 

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・文化芸術を守るためにも、活かす
・誰もが、いつでも、どこからでもアートを楽しめる世界を創造する

 

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