鈴木ヒラク

大分県別府にサイトスペシフィックなホテル「GALLERIA MIDOBARU(ガレリア御堂原・みどうばる)」が、2020年12月18日(金)にオープン!

遠藤 友香2020/07/30(木) - 20:33 に投稿

国内随一の温泉観光地・別府市。古くから多くの旅人や文化を受け入れてきたこの町に、株式会社 関屋リゾートの4軒目となるホテル「GALLERIA MIDOBARU(ガレリア御堂原・みどうばる)」が、2020年12月18日(金)にオープンします! 2020年7月17日(金)よりWebサイト(https://beppu-galleria-midobaru.jp/)にて、宿泊予約の受付が開始されています。

アラワシの詠(うた)

匿名 (未認証ユーザー)2018/11/21(水) - 10:04 に投稿

本展は、詩人吉増剛造の多様な創作スタイルと、企画展「涯テノ詩聲    詩人吉増剛造」に着想を得て構想しています。

「詩人」と聞くと、どのようなイメージを持つでしょう。

文字を推敲して詩作をしたり、できた詩を朗読する人、でしょうか。従来の詩のイメージで吉増を見ると、活動の多様さと幅の広さに驚かされます。「全身詩人」とも評されるその多様な仕事は総じて「詩」であり、他にない存在感を放っています。いつのまにか「詩人」や「詩」というものの持つイメージは崩れ、なにかを表現することに「決まったかたちはない」ということに気付かされます。

では「詩」が詠まれるとき、そこではなにが起きているのでしょう。

隠されていた大切な「なにか」が顕わにされ、もしくは未知の価値がたち現わされているような、そんな感覚を覚えます。そしてそれらは愛おしまれるようにして、ここに詠い留められ、もしくは解き放たれ、私たちに届けられているようです。

本展では、吉増をはじめ、様々な手法でなにかをアラワし、詠うように留める7組の作家を紹介します。それぞれの「なにか」を味わいつつ、表現というものの多様さと、その力を感じていただければ幸いです。


[出展作家]

21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈良美智まで

ARTLOGUE 編集部2018/05/16(水) - 17:37 に投稿
マシュー・バーニー《Ms.-グッドヤー》1995年 © Matthew Barney

 

タグチ・アートコレクションは、実業家の田口弘氏が収集した国内有数の現代美術コレクションです。400 点を超えるコレクションは、出身地もさまざまで、グローバルに活躍する作家たちの作品からなり、いまの美術の動向を一望することができます。本展では、コレクションの中から、2000 年代に制作された作品を中心に、現代の美術作品を紹介します。

現代の美術の特徴のひとつに、作品の中に「美術とは何か」という自己言及性を抱えていることが挙げられます。アンディ・ウォーホルのように広告やアニメーションのイメージを取り込んだり、あるいは、過去の巨匠の作品を引用したりしながら、「私の考える美術」を提示しています。

また、ものをつくるという行為は、作家の体そのものから発する内的なものだという考え方もあります。民族やジェンダーを主題にした作品や、映像作品にみられる物語性を取り入れた作品は「私はなぜ私であるのか」を見る人に問いかけてきます。

アーツ前橋連携企画 特別展示 鈴木ヒラク

ARTLOGUE 編集部2017/11/02(木) - 05:06 に投稿

この度、rinartassociationではアーツ前橋「ヒツクリコガツクリコーことばの生まれる場所」展連携企画として鈴木ヒラク特別展示を開催いたします。

本展は、反射板・ステンレス・アスファルトやLEDライトといった都市の断片を素材とした複数の作品が、空間内で互いに光の現象を引き起こすインスタレーションとして構成されております。

アーツ前橋では自身初となる11メートルのキャンバス作品も展示しておりますので、合わせてご高覧ください。

http://www.artsmaebashi.jp/?page_id=147
2017.10.18(wed)-2018.1.14(sun)
Open 11:00-19:00 Closed on Monday and Tuseday
rin art association 1F
*その他の休廊日
2017.11.13(月)-11.17(金) 2017.12.25(月)-2018.1.5(金)

 

鈴木ヒラク