この度、rinartassociationではアーツ前橋「ヒツクリコガツクリコーことばの生まれる場所」展連携企画として鈴木ヒラク特別展示を開催いたします。
本展は、反射板・ステンレス・アスファルトやLEDライトといった都市の断片を素材とした複数の作品が、空間内で互いに光の現象を引き起こすインスタレーションとして構成されております。
アーツ前橋では自身初となる11メートルのキャンバス作品も展示しておりますので、合わせてご高覧ください。
http://www.artsmaebashi.jp/?page_id=147
2017.10.18(wed)-2018.1.14(sun)
Open 11:00-19:00 Closed on Monday and Tuseday
rin art association 1F
*その他の休廊日
2017.11.13(月)-11.17(金) 2017.12.25(月)-2018.1.5(金)
鈴木ヒラク
1978年生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了後、シドニー、サンパウロ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリンなどの各地で滞在制作を行う。”描く”と”書く”の間を主題に、平面、インスタレーション、壁画、映像、パフォーマンス、彫刻など多岐にわたる制作を展開し、国内外でドローイングの領域を拡張し続けている。2017年、FID PRIZEインターナショナルドローイングコンテスト(パリ)でグランプリを受賞。
主な個展に「かなたの記号」(2015年、国際芸術センター青森)、「Excavated Reverberations」(2013年、大和日英基金、ロンドン)など。グループ展に「Very Addictive」(2016年、銀川現代美術館、中国)、「Think Tank Lab Triennale」(2015-2016年、ヴロツワフ建築美術館、ポーランド)、「TRAITS d’esprit」ギャラリー・デュ・ジュール(パリ, 2015)、「DRAWING NOW」(2013年、カルーゼル・デュ・ルーヴル、パリ)、「日産アートアワード」(2013年、BankART Studio NYK、神奈川)、「ソンエリュミエール、そして叡智」(2012年、金沢21世紀美術館、石川)、「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(2010年、森美術館、東京)などがある。
様々な音楽家や詩人らとのセッションによるパフォーマンスや、アニエス・ベーやコム・デ・ギャルソンとのコラボレーションも行うなど、領域横断的な活動でも知られる。2016年よりドローイングの実験室「Drawing Tube」を主催。著書に『GENGA』(河出書房新社、2010年)など。
http://hirakusuzuki.com
(ホームページより)