京都市東山区

ALLNIGHT HAPS 2018 後期「信仰」

ARTLOGUE 編集部2018/10/23(火) - 18:45 に投稿

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、2018年11月23日(金・祝)より、アーティスト・谷澤紗和子の企画によるALLNIGHT HAPS2018 後期「信仰」を開催します。

妄想する力を拡張することをテーマに作品制作を行うアーティストの谷澤紗和子による本企画は、世界と関わって生きていくための拠り所である「信仰」がもたらす創造性やそれに伴う危うさ、強さと儚さについて再考するものです。本展では、碓井ゆい、温田山、谷澤と小説家の藤野可織のコラボレーションという3組の作家による作品を展示します。
 

印籠・緒締・根付

ARTLOGUE 編集部2018/08/03(金) - 09:58 に投稿
「印籠(いんろう)」は、もともと判子・印肉や薬の入れ物でしたが、江戸時代に人々のお洒落への欲求が高まると、装身具としても流行します。「緒締(おじめ)」は印籠の蓋の開閉をするためのもの、「根付(ねつけ)」は印籠の紐を着物の帯に通し腰元に吊り下げる際、滑り止めの役割を果たすものです。本展覧会では、当館収蔵の印籠を緒締・根付とともに約90点展示します。彫刻・七宝・蒔絵・象嵌の細かな細工と併せて、印籠・緒締・根付、三者の取り合わせの妙もお楽しみください。

幕末明治と高台寺 幕末の志士たちが歩いた道

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:41 に投稿
幕末の混乱する政治情勢のもと、高台寺のある京都東山地域は、幕臣や勤王の志士たちが行き交う歴史の舞台でした。今回の展覧会では、今まで紹介されることが少なかった幕末維新を中心に、江戸時代後期以降の高台寺の様子を伝える作品資料を公開します。また、動乱期に高台寺が守り伝えた桃山文化の代表的文化財と、明治時代に新たに寺へ寄進された品々をあわせて紹介いたします。

特別展 京のかたな 匠のわざと雅のこころ

ARTLOGUE 編集部2018/06/27(水) - 03:09 に投稿

王城の地・京都では、平安時代から現代にいたるまで、多くの刀工が工房を構え、多くの名刀を生み出してきました。これら京都で製作された刀剣は、常に日本刀最上位の格式を誇り、公家、武家を問わず珍重され、とりわけ江戸時代以降は武家の表道具として、大名間の贈答品の代表として取り扱われました。

本展では、現存する京都=山城系鍛冶の作品のうち、国宝指定作品のほぼすべてと、著名刀工の代表作を中心に展示し、平安時代から平成にいたる山城鍛冶の技術系譜と、刀剣文化に与えた影響を探ります。また、武家文化だけでなく、公家・町衆を含めた京文化の中で、刀工たちが果たした役割に迫ります。

 


■開催概要

----------------------------------------------------------------

草間彌生 永遠の南瓜 展

ARTLOGUE 編集部2018/05/10(木) - 17:36 に投稿

グランドオープン記念 

フォーエバー現代美術館コレクション

草間彌生 永遠の南瓜 展

 

 

フォーエバー現代美術館 祇園・京都は、これまでの常設展示室3室と企画展示室1室に加え、新たに2室を拡張し、2018年5月3日(木・祝)にグランドオープンいたします。常設・企画展示室では、合計123点の草間彌生作品を展示公開します。