八木俊實展 とっとりの四季 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/29(土) - 02:30 に投稿 八木俊實展 とっとりの四季 の続きを見る 鳥取を中心に活動する洋画家・八木俊實氏。31歳で独学で油絵を描き始め、わずか1年後には鳥取市民美術展、鳥取県美術展に相次いで入選するという実力の持ち主です。 その八木氏の50年にわたる芸術活動の集大成となるのが、このたびの当館の企画展。鳥取を中心に四季折々を描いた40点前後の風景画を一挙に公開します。 鳥取のみなさんが
鍋島と古九谷ー意匠の系譜-展 ナベシマトコクタニイショウノケイフテン ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/29(土) - 02:30 に投稿 鍋島と古九谷ー意匠の系譜-展 ナベシマトコクタニイショウノケイフテン の続きを見る 古九谷様式の時代にあたる17世紀中期、佐賀・有田では技術革新によって斬新な伊万里焼が誕生。 そして、その技術革新があってこそ成立したのが、献上品たる鍋島焼でした。 約80点の鍋島焼と17世紀中期の伊万里焼による美の競演をご堪能下さい。 イベントについては、当館ホームページをご覧ください。
国立映画アーカイブ開館記念 生誕100年 映画美術監督 木村威夫 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/27(木) - 02:30 に投稿 国立映画アーカイブ開館記念 生誕100年 映画美術監督 木村威夫 の続きを見る 今年生誕100年を迎えた映画美術の巨匠木村威夫(1918-2010)は、1944年のデビュー以来60年以上にわたって第一線で活躍してきました。劇場公開された長篇だけでも240本を超える作品に参加し、豊田四郎、田坂具隆、鈴木清順、熊井啓、黒木和雄など、個性の異なる名監督たちとの仕事の中で、綿密な考証と大胆な発想力、そして
芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師 ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/26(水) - 02:30 に投稿 芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師 の続きを見る 卓抜な画力と多彩な活動を誇る、幕末明治期に活躍した「最後の浮世絵師」月岡芳年。浮世絵師として、本や雑誌の挿絵画家として活躍する一方、多くの門弟を育てるなど、近代日本画壇に大きな影響を与えたことでも知られます。 本展では、芳年の初期から晩年までの版画作品を世界屈指の西井コレクションより網羅的に紹介します。
メアリー・エインズワース浮世絵コレクション ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/22(土) - 02:30 に投稿 メアリー・エインズワース浮世絵コレクション の続きを見る アメリカ・オハイオ州オーバリン大学のアレン・メモリアル美術館には、1950年にアメリカ人女性メアリー・ユインズワース氏の寄贈した1500件以上の浮世絵や版本が所蔵されています。エインズワースは、明治39(1906)年来日の際に浮世絵に魅了され、以降約25年間にわたり初期浮世絵から幕末の北斎・広重まで幅広く収集しました。
須田国太郎―上原コレクションから― ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/22(土) - 02:30 に投稿 須田国太郎―上原コレクションから― の続きを見る 本展は当館で6年ぶりとなる須田国太郎(1891~1961)の回顧展です。須田作品は、上原コレクションの中心であり、国内でも有数の規模を誇っております。 京都生まれの洋画家・須田国太郎は、絵画の理論と実践を生涯探求した学究の徒であり、その壮大な視野から「東西絵画の綜合」の上に立つ、新しい絵画を追求した稀有な画家です。 本
リニューアル1周年記念 特別展 伊豆の平安仏―半島に花ひらいた仏教文化― ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/22(土) - 02:30 に投稿 リニューアル1周年記念 特別展 伊豆の平安仏―半島に花ひらいた仏教文化― の続きを見る 伊豆半島は、古来、海上交通の要でした。伊豆の港は船の出入りで栄え、航海の安全と、そこに生活する人々を守る仏像が安置され、今に伝えられています。一方、伊豆は景勝地としても知られています。山や滝、切り立つ断崖、洞穴、温泉は、神仏の霊威のあらわれ、神仏が鎮座する地と考えられ、寺院が建立されました。 上原美術館は35年に渡って
花魁ファッション ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/22(土) - 02:30 に投稿 花魁ファッション の続きを見る 遊興の別天地として繁栄した吉原。そのトップに君臨したのが花魁(おいらん)でした。花魁は現代でも繰り返し映画や漫画のヒロインになるなど、その浮世離れした魅力は時代を超えて人々を惹きつけています。 花魁と言えばまず華やかなファッションが思い浮かびますが、江戸時代、花魁となるには美貌だけでなく、教養を備え、芸事にも秀でている
ちひろの水彩技法体験ワークショップ ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/22(土) - 02:30 に投稿 ちひろの水彩技法体験ワークショップ の続きを見る ちひろが得意とした水彩技法の「にじみ」を体験する人気のワークショップ。今回は、ぽち袋をつくります。 【日時】2019年1月2日(水)・3日(木)午前10時30分~午後3時【対象】5歳以上【定員】各80名【当日申し込み】10時~受付、先着順
驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ ARTLOGUE 編集部 が 2018/09/21(金) - 02:30 に投稿 驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ の続きを見る 近年、明治工芸に対する注目度が飛躍的に高まってきました。七宝、金工、牙彫、漆工、刺繍絵画など、おもに輸出用としてつくられた工芸作品が海外から里帰りし、多くの人が瞠目するようになったのです。2014年から翌年にかけて、当館など全国6会場を巡回した「超絶技巧!明治工芸の粋」展はそんな明治工芸の再評価の機運を盛り上げるための