美術館

海を渡ったニッポンの家具 -豪 華 絢 爛 仰 天 手 仕 事-

ARTLOGUE 編集部2018/08/08(水) - 02:30 に投稿
明治時代に、輸出用として作られた家具とはいったいどのようなものだったのでしょうか。 本展では、日本の伝統的な超絶技巧を駆使しながら欧米向けにアレンジされたフォルムと装飾が特徴の輸出家具10点を中心に展示し、豊穣な明治デザインの魅力に迫ります。

息を呑む繊細美 切り絵アート展

ARTLOGUE 編集部2018/08/08(水) - 02:30 に投稿
切り絵とは、英語で“paper cutout art”といわれ、紙などを切って形造られた作品です。それぞれの風土や歴史を背景として発展してきたこのアートは、国や地域によって作風や技法が異なり、日本の場合、神事の紙垂(しで)や染型紙などの文化も大きく関係しているといわれています。かつての日本には平面で、白黒、全てがつなが

UNBUILT:Lost or Suspended

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 19:42 に投稿
建築倉庫ミュージアムにて、2018年8月4日(土)から10月8日(月・祝)、建築模型をオンラインで預かる世界初のWEBサービス「ARCHI-DEPOT ONLINE」で保管する作品をはじめとする複数の建築家による、アンビルト建築作品を展示します。

生きてゐる山水 廬山をのぞむ古今のまなざし

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
本展では、廬山に着目し、現代作家による新たな視点を加え、山水画の魅力をご紹介します。1958年岡山県生まれの画家・山部泰司は、1980年代に関西ニューウェーブと呼ばれた多様な美術表現を経て、単色による風景画を中心に絵画の可能性を追求しています。近年、(伝)董源「寒林重汀図」(重要文化財 黒川古文化研究所蔵)との出会いに

冬季特別展「生誕135年 孤高の画家 橋本関雪」 動物画を中心とする全所蔵作品を一堂に

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
橋本関雪(1883~1945)は現在の神戸市に生まれ、幼い頃より儒学者の父の影響から漢学に親しみました。同時に伝統的な日本画の流派である四条派を学び、さらに京都へ出て、-時は竹内栖鳳に入門。後にその門を離れると、他の画家たちとは一線を画し孤高の中で制作を行い、官展で受賞を重ねるなど、画壇を代表する画家となりました。

日本芸術センター絵画公募展受賞作家 福田利明展

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
「第8回 日本芸術センター絵画公募展」において金賞を受賞された福田利明氏の個展を開催します。 200号ほどの大型作品から小品まで、計50展もの作品を展示します。 会期中はチケット1枚の料金で常設展とセットでご覧になることができます。 この機会にぜひ足を運んでみてください。

バーナーワークの世界 ~とんぼ玉・ペーパーウェイト・マーブル~

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
バーナーの炎によってガラスを熔かし、成形するバーナーワーク。現在活躍中のバーナーワーク作家3名の作品をご紹介いたします。様々に趣向を凝らした作品の数々をお楽しみください。 ■出品作家 大鎌 章弘・城下 鮎子・宮野 美樹 ■作家によるバーナーワーク制作実演 9月8日(土)・22日(土)・23日(日)・30日(日)

開館20周年記念特別企画展「原田泰治大型作品展 広い世界」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
原田泰治氏の大型作品(100号・50号・40号)23点をを一堂に展示。日本国内はもとより、海外(アメリカ・ブラジル・クロアチア・中国)を描いた作品も展示されます。大型作品のみを扱う絵画展は初めてとなります。 今回、同館では初展示となります、兵庫県丹波市の山間の民家などを描いた「静寂な集落」(2017年)40号上田市の

開館20周年記念特別企画展「中島潔 新しい風-故郷の四季-」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
郷愁を誘う童画や儚げな女性画を得意とする風の画家「中島潔」。 これまでにもNHK「みんなのうた」のイメージ画や、源氏物語をテーマにした作品シリーズ、詩人・金子みすゞの世界を描いた作品などで国内だけでなく、海外でも高い評価・人気を誇っております。 2011年より全国を巡回した「京都清水寺成就院奉納襖絵 風の画家 中島潔

没後200年記念特別企画展 松平不昧

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
松平不昧は、寛延4年(1751)に雲州松江藩6代藩主・松平宗衍(まつだいらむねのぶ)の次男として生まれました。幼名を鶴太郎、名を治郷(はるさと)といい、不昧、未央庵(みおうあん)、一々斎(いちいちさい)、宗納(そうのう)などと号しました。17歳の時に、財政難に苦しんでいた松江藩藩主となり、家老朝日丹波らの補佐を受けて財