国際芸術祭「あいち 2022」

大林剛郎氏登壇!EXPO PLL Talks「アート & インパクト:イノベーターと共に考えるアフター万博の世界」vol.2 by 万博協会 ✕ ARTLOGUE

木綿要介2022/09/30(金) - 16:52 に投稿

2022年10月7日(金)、国際芸術祭「あいち2022」(会期:2022年7月30日~10月10日)の会場でもある愛知芸術文化センターの12階アートスペースEFにて、同芸術祭の組織委員会会長を務める大林剛郎氏をゲストに招き、EXPO PLL Talks「アート & インパクト:イノベーターと共に考えるアフター万博の世界」vol.2を開催します。

「EXPO PLL Talks」は、大阪・関西万博が掲げる「People’s Living Lab(PLL、未来社会の実験場)」のコンセプトのもと、会期前から、多様な実践者や有識者が、それぞれの立場からテーマに関する取り組みを国内外へ発信し、万博を共に創り上げていく場として開催するオンライントークイベント。

「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジで大阪・関西万博が開催される2025年にソーシャルインパクトをテーマした世界最大規模の「大阪関西国際芸術祭」の開催と「国際芸術都市大阪」の樹立を目指す(株)アートローグは、「EXPO PLL Talks」にて、アートやクリエイティブのみならず様々なジャンルでご活躍の方々をゲストにお迎えし、ゲストの活動を通して、2025年の万博以降に目指したい社会や、アートの持つ可能性について思考を重ねます。

国際芸術祭「あいち 2022」のテーマが「STILL ALIVE」に決定! 芸術監督の片岡真実が提案する3つのビジョン

遠藤 友香2020/12/23(水) - 20:11 に投稿

「あいちトリエンナーレ」から名称と体制を大きく変えて、2022年に新たに始動する「国際芸術祭『あいち 2022』」。2020年12月22日(火)に開催された記者会見に、芸術監督の片岡真実が登壇し、テーマが「STILL ALIVE」に決定したことと、そのコンセプトが発表されました。

片岡は、「新型コロナウイルス感染症の流行以降、日常生活や社会経済活動を回復して、持続可能でより平等な世界を築いていくことが喫緊の課題。2022年は、このパンデミックからの回復期にあたり、環境、政治、経済、文化といったあらゆる領域から新しい提言が求められる時期となる。不確かな中から未来を生み出すことが、我々に課せられた責務」とし、テーマ決定に際して留意した点を述べました。

片岡真実芸術監督