京都新聞創刊140年記念<br>川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎

ARTLOGUE 編集部2019/04/19(金) - 20:56 に投稿

京都国立近代美術館は、近代日本を代表する陶工・河井寬次郎作品(川勝コレクション)を所蔵しています。計425点にも上る川勝コレクションは、質、量ともに最も充実したパブリック・コレクションで、初期から最晩年にいたるまでの河井の代表的な陶芸作品を網羅した河井芸術の全貌を物語る「年代作品字引」となっています。本展では、川勝コレクションの中から河井寬次郎作品の名品約250点を一堂に展示すると共に、当館所蔵の河井と交遊関係のあった富本憲吉、バーナード・リーチ、濱田庄司らの作品を併せて紹介します。

[gallery 7422]※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為は法律で禁止されています。

 


開催概要
----------------------------------------------------------
会    期:2019年4月26日(金)~6月2日(日)
会    場:京都国立近代美術館(岡崎公園内)
時 間:9:30~17:00
*毎週金・土曜日は20:00まで開館
*入館は閉館の30分前まで
休 館:月曜日、5月7日
*4月29日(月)、5月6日(月)は開館
料 金:一般1,300(1,100)円、大学生900(700)円、高校生500(300)円
*( )内は前売券および20名以上の団体料金
* 前売り券販売は4月25日(木)まで
* 中学生以下、心身に障がいのある方と付添者1名は無料(入館の際に証明できるものを要ご提示)
* 本料金でコレクション展も鑑賞可


■関連イベント
◯特別講演会「祖父・河井寬次郎と川勝堅一の絆」
日 時:4月26日(金)14:00~15:30
講 師:鷺珠江氏(河井寬次郎記念館学芸員)
会 場:京都国立近代美術館 1階講堂
定 員:先着100名(当日11:00より1階受付にてひとり1枚ずつ整理券を配布)
料 金:無料(要本展観覧券)


◯トークショー「河井寬次郎を語る」
日 時:4月30日(火・休)14:00~15:00
出 演:桂南光氏(落語家)
聞き手:大長智広氏(京都国立近代美術館研究員)
会 場:京都国立近代美術館 1階講堂
定 員:先着100名(当日11:00より1階受付にてひとり1枚ずつ整理券を配布)
料 金:無料(要本展観覧券)


◯記念講演会「河井と川勝―友情が生んだ珠玉のコレクション」
日 時:5月6日(月・振休)14:00~15:30
講 師:大長智広氏
会 場:京都国立近代美術館 1階講堂
定 員:先着100名(当日11:00より1階受付にてひとり1枚ずつ整理券を配布)
料 金:無料(要本展観覧券)


◯ギャラリートーク
日 時:5月10日(金)、24日(金)各日18:00~19:00
講 師:大長智広氏
会 場:京都国立近代美術館 3階企画展示室
定 員:各日先着20名
料 金:無料(要本展観覧券)

その他関連イベントや展覧会詳細についてはこちらをご確認ください。

開催期間
-
画像
京都新聞創刊140年記念 川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎
展覧会ジャンル
展覧会
アクセス数
0
1
1