川勝コレクション

あらゆるものに美を見出し、<br>いのちの喜びを表現した<br>陶工・河井寬次郎の世界

赤坂志乃2019/05/27(月) - 00:09 に投稿

暮らしのあらゆるものに美を見出し、いのちの喜びを表現し続けた陶芸家、河井寬次郎(1890~1966)。「暮しが仕事 仕事が暮し」だった河井寬次郎の作品と素顔について、河井寬次郎記念館の学芸員で寬次郎の孫にあたる鷺珠江(さぎたまえ)さんにインタビューしました。

京都国立近代美術館の「川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎展」が、同館に続いて、8月24日(土)から愛知県陶磁美術館に巡回します。
 

京都新聞創刊140年記念<br>川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎

ARTLOGUE 編集部2019/04/19(金) - 20:56 に投稿

京都国立近代美術館は、近代日本を代表する陶工・河井寬次郎作品(川勝コレクション)を所蔵しています。計425点にも上る川勝コレクションは、質、量ともに最も充実したパブリック・コレクションで、初期から最晩年にいたるまでの河井の代表的な陶芸作品を網羅した河井芸術の全貌を物語る「年代作品字引」となっています。本展では、川勝コレクションの中から河井寬次郎作品の名品約250点を一堂に展示すると共に、当館所蔵の河井と交遊関係のあった富本憲吉、バーナード・リーチ、濱田庄司らの作品を併せて紹介します。

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